山形県がきょう(25日)発表したインフルエンザの患者数は、前の週に比べ増加し、101人となりました。
集団発生も、新たに3件発表されています。
山形県衛生研究所によりますと、今月16日から22日までの1週間で、県内44の定点医療機関に報告があったインフルエンザの患者数は101人。前の週は66人でした。
新たな集団発生は3件で、山形市の高校で、5人東根市の中学校で、43人、米沢市のこども園で37人の感染者が確認されました。
県では、インフルエンザの予防接種を行い、新型コロナとの同時流行に備えて、引き続き、手洗いや換気などを徹底するよう呼びかけています。