女性向けオーダースーツ「SHITATE」、社会人3年目が挑戦してみたら...(前編)

女性向けオーダースーツ「SHITATE」、社会人3年目が挑戦してみたら...(前編)

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/07/21
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洋服の青山、「女性向けオーダースーツ」をスタート

オフィスカジュアルってなんぞ? と思いながら日々の仕事服に悩む社会人3年目。世の中の多くの会社で、服装はオフィスカジュアルでなんていわれているが、実際のところカジュアルときちんと感があいまいで、なんとなくなオフィス服で日々を凌いでいる。

このたび、かっこいい社会人になるべく初めて「オーダースーツ」を作ってみることにした。

○■「SHITATE」でオーダースーツに挑戦

今回お世話になったのは、洋服の青山が展開しているオーダースーツブランド「Quality Order SHITATE(クオリティーオーダー シタテ)」。オーダースーツといえば男性のイメージだったが、レディース向けのオーダーも受け付け、価格は3万1,900円(税込)からとお財布にやさしい値段から作れるそうだ。

スーツ屋に入るのは就活以来。ドキドキしながら洋服の青山 池袋東口総本店にうかがった。

いざオーダースーツを体験! 担当をしてくださったのは千田さん。最後まで親身になってアドバイスをくれるとても心強いお姉さんだった。

「最近はレディースでもオーダースーツを頼まれる方は増えています。ジャケット、パンツ、スカートからいろんな組み合わせが選べるので、自分の希望を叶えるスーツを作れますよ」と言う千田さん。いよいよオーダースーツ作りがスタートした。
○■Quality Order SHITATEとは

まずは「Quality Order SHITATE」の説明から。「わがままを、仕立てる」をコンセプトとしたレディース向けオーダーでは、ジャケット、パンツ、スカートから好きなものを組み合わせ、自分だけのスーツを作っていく。

スーツ価格はセットで3万1,900円から。単体ではジャケットが2万2,330円から、パンツ・スカートが9,570円からオーダーが可能だ。デザインやサイズ、生地やボタンなど細かい部分までオーダーができ、納期は最短で14日。
○■いよいよオーダーがスタート!

はじめに出てきたのは、何やらいろんなファッションが表になった「ビジネスウェアガイド」。普段のお仕事ではどのような格好が多いですか? どのようなシーンで着られますか? と、スタイルを見ながら千田さんによるヒアリングが始まった。

今回の目標は「いかにもスーツは嫌。カジュアルさもありながら、きちんと感のあるかっこいいスーツが欲しい!!」。スーツ屋でスーツっぽすぎるのは嫌だというわがままなお願いだが、「ジャケットだけで着まわせるものもいいですね。ジャケパンスタイルにすることもできますよ」と、実際のコーディネートまで想定してアドバイスをいただいた。

スカートはタイトスカートとフレアスカートの2種類、パンツはテーパードパンツとセミフレアパンツの2種類。体の線がきれいに見えやすいのはこれ、トレンドな形はこれ、とそれぞれの特徴を教えてもらいながらスタイル選び。普段スカートが多めなので思い切ってパンツスタイルのスーツを作ることに決定した。

では実際にパンツの形を履いて試すために更衣室へ……の前にシャツ選び。「カットソーやブラウス、Yシャツ、どのシャツをよく着られますか?」と聞かれる。シャツによってスーツの印象や合わせるジャケットのサイズも変わってくるため、イメージに近い形で採寸を行っていくそうだ。

肩幅や腕の長さなどを測ると驚きの事実が発覚。なんと右腕が左腕より1cm長いらしい。「オーダースーツなので、左右差に合わせて袖の長さも変えられます」と千田さん。1cm程度なら通常のジャケットでも十分着られるので心配なくと優しく声をかけてもらった。
○■パンツスタイルはどっちを選ぶ?

それでは実際に試着をしてのパンツ選び。足長効果があり、スタイルアップも期待できるシルエットのセミフレアパンツ、裾にかけて細くなっていくシルエットで、下半身をすっきりと見せるテーパードパンツの2種類。どっちも履いて試してみた。

こちらはセミフレアパンツ。裾がふわっと広がり、心なしか足も長く見える気がする。

続いてはテーパードパンツ。丈の長さで印象が変わり、足首を出すとスタイリッシュ感がある。写真では左右で丈の長さを変えた状態だが、足首を見せる方が足が細く見える気がする。

どっちもいいなと迷っていると、「テーパードパンツは今人気のスタイルですよ」という助言により、テーパードパンツに決定。スタイルが決まったらいよいよ本格的にサイズを決めていく。


○■細部まで採寸

SHITATEのオーダースーツは「パターンオーダー」といって、ある程度の形が決まった状態から自分に合わせたサイズに調整していくもの。自分のサイズに近い見本服を実際に試着しながら、袖やパンツの丈感、ウエストの締まり具合などを細かく調整していく。

「体の線をきれいに見せたいならウエストは少し絞ることをおすすめします。パンツの丈は短めだと足首が見えてスタイルがよく見えます。でも、座ると脚が結構見えてしまうので、程よい丈感が大切ですね」と語る千田さん。試しにパンツの丈を短くして椅子に座ってみると脛がかなり見える状態に。オーダーだと自分にあった丈感を見極めて注文できるので、普段なかなかフィットする服に巡り合えない人にも良さそうだ。

そして見本服を着ながら服のカスタマイズも決めていく。ピスポケットの有無や、ジャケットの腰ポケットのデザイン、フラワーホールと呼ばれる社章などを付けるバッチ穴など細かい部分までこだわることで、より自分の一着へ近づいているようだった。

個人的にこだわったのは、ジャケットの袖ボタン。3つと4つと数を選べるのだが、「本開き」といって実際にボタンを付け外しできるオプションを追加した。よくある市販のスーツはボタンがフェイクだが、高級なスーツではボタンを実際に使えるため、オーダーならではおしゃれ感を演出したいところ。

そしてこちらもオプションで「AMFステッチ」を追加した。ジャケットの襟などの周りの手縫い風ステッチのことで、襟が体に沿ってきれいに見えるため立体感をキープしてくれるそう。このステッチを追加することで上品で清潔感のある雰囲気に仕上がることを期待する。
○■カスタマイズでこだわりの一着に

服の形、そしてサイズが決まったところでいよいよ服の素材やカスタマイズを決めていく。ここが本日のハイライト! たくさんのカスタマイズから好きなものを選んでいく過程はかなりわくわくする時間だった。

まずは服の生地選びから。バインダーに挟まれた生地見本は辞書よりも分厚く50種類以上はあるそう。素材によって価格が異なり、価格帯は3万1,900円、4万2,900円、5万3,900円これにオプション代を足したものがオーダースーツの価格となる。

ストレッチ素材、ウォッシャブル可能な素材、肌触りが良いもの、春夏向けの素材などなど、色味や柄、性能が違う生地を一つずつ触りながらどれにしようか悩む時間が楽しい。無地、ストライプ、チェック柄に加えて色も豊富で、これなら好みのものがきっと見つかりそうだった。今回は、薄めのブラウンをベースに薄いピンクのチェックが入った、かわいらしさのある生地に決定。ウォッシャブル機能を選べるのも決めての一つだった。

生地が決まったらボタン選び。オプションは無料から有料のものまで、選んだ布にボタンを重ねながら選ぶ。この色味が合いそう、このボタンならどんな雰囲気になるなど、アドバイスをもらいながらチョイス。薄めのベージュブラウンの生地に合わせて、色がはっきりしたブラウンのボタンに決めた。

さらに裏地もいろいろとカスタマイズが可能。裏地では色の他、ウォッシャブルが可能なポリエステルなどから選べる。キュプラ素材とは、つるつるとした触り心地の良い素材で、吸放湿性があり静電気が起きにくいのだそう。着心地が良く、服を着る時に突っかかりにくくなるため人気の裏地として選ぶ人も多いのだとか。家庭でもスーツを洗濯したい人にはウォッシャブル加工が人気だそう。

来店から試着、カスタマイズまでかかった時間は90分ほどだった。スーツの完成は約2週間後。真っ黒な見本服で試したスーツがどんな姿になるのやら。

(後編へ続く)

瑞木

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