久留米市の有馬家墓所など史跡へ答申 文化審議会、文科相に計12件

久留米市の有馬家墓所など史跡へ答申 文化審議会、文科相に計12件

  • 西日本新聞
  • 更新日:2020/11/21
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文化審議会が史跡にするよう答申した小部遺跡(上空から、宇佐市教育委員会提供)

国の文化審議会は20日、福岡県久留米市の「久留米藩主有馬家墓所」、大分県宇佐市の「小部(こべ)遺跡」など12件を史跡にするよう萩生田光一文部科学相に答申した。

久留米藩主有馬家墓所は、江戸時代に久留米藩の大名だった有馬家歴代の墓所。菩提(ぼだい)寺である梅林寺境内に霊廟(れいびょう)や石塔などが良好な状態で残る。近世大名の墓制や葬制の変遷を知る上で貴重とされる。

小部遺跡は、周防灘沿いの平野部にある古墳時代前期を中心とする集落遺跡。構造の変遷が明らかで重要な遺跡とされる。

また、天然記念物に鹿児島県曽於市の「溝ノ口洞穴」、登録記念物に大分県豊後高田市の「真玉(またま)海岸」、重要文化的景観に大分県姫島村の「瀬戸内海姫島の海村景観」などを答申。登録有形文化財には新たに104件の建造物を答申し、福岡県八女市の「杣人(そまびと)の家」、佐賀県小城市の「光栄菊(こうえいぎく)酒造」などが選ばれた。 (平原奈央子)

西日本新聞

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