東海大、開幕3連勝!野球部“大麻ショック”も動じず/関東リーグ戦

東海大、開幕3連勝!野球部“大麻ショック”も動じず/関東リーグ戦

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2020/10/18

関東大学ラグビーリーグ戦(17日、江戸川区陸上競技場ほか)3連覇を目指す東海大が法大を31-19で退け、開幕3連勝とした。この日は野球部で複数部員による寮内での薬物使用の疑いが浮上し、無期限活動休止を発表。試合後の会見で関連した質問も飛んだが関東協会がさえぎるなど、“ピリピリムード”が漂った。昨季2位の日大は専大に29-10で勝ち3連勝。2連敗中だった大東大と中大は29-29で引き分けた。

荒川沿いの会場に、冷たい雨が降り続いた。ボールが滑る悪条件も、東海大が昨季覇者の意地で法大に12点差の勝利。ただ昨年の対戦では31点差で快勝しただけに、木村季由監督(54)の評価は厳しかった。

「相手の粘り強さもあるが、うちの詰めの甘さが出た」

SO丸山凜太朗(3年)のキックを軸に敵陣でプレーを展開。前半21分までに敵陣ラインアウトを起点に3トライを挙げ、強力FWでインゴールに迫る得意の形で優位にゲームを進めた。

それでも法大が力強いタックルで粘る。守備からリズムを作られると、中盤には2トライを献上した。「しつこい守備と継続力のある攻撃にやられた」と主将のNO・8吉田大亮(4年)。自慢のスクラムも苦戦し、ペースを完全につかめず。3連勝にも「勝ち切れたことが収穫」と、司令塔の丸山も満面の笑みとはいかなかった。

試合前、同じ神奈川・平塚市に拠点を置く東海大野球部が薬物使用の疑いで無期限活動休止を発表した。寮は異なるが、東海大が誇る看板クラブ同士。会見では関連した質問が木村監督に対して投げかけられたが、主催する関東協会の担当者が「きょうの試合のことだけでお願いします」と“シャットアウト”。監督が言及することはなかった。

次戦は31日の専大戦(秩父宮)。吉田主将は「新たな課題も出た。次の試合で勝つために、また明日から積み重ねていきたい」。気を引き締めて3連覇へ突き進む。(阿部慎)

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突進する東海大の横井(左から2人目)。法大に粘られながらも開幕3連勝と順調だ (撮影・蔵賢斗)

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