ロケッツが劇的な延長勝利 バックスの第1シード・マジックは「1」

ロケッツが劇的な延長勝利 バックスの第1シード・マジックは「1」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2020/08/01

NBAはフロリダ州オーランドで再開2日目の6試合を行い、西地区全体6位のロケッツは延長の末に7位のマーベリクスを153―149(前半75―85、延長14―10)で退けて41勝24敗。順位をひとつ上げて5位となり、4位ジャズに1ゲーム差に迫った。

No image

健闘を称え合うロケッツのウエストブルックとハーデン(AP)

試合は第4Q終盤で敗色濃厚。残り45・2秒では131―138と7点を追っていた。マーベリクスは3点リードしていた残り3・9秒、この日19本を成功させているロケッツの3点シュートを封じるためにリードしているにもかかわらずファウルゲームを敢行。ドリアン・フィニースミス(27)がジェームズ・ハーデン(30)にスローイン直後に意図的に反則を犯して、ハーデンをフリースロー・ラインに立たせた。ハーデンは1本目を決めたあと、2本目は失敗。しかしここでゴール下に潜り込んでいたロバート・コビントン(29)がオフェンス・リバウンドを拾ってリングにねじ込み、マーベリクス側の作戦をひねりつぶして同点に持ち込んだ。

ハーデンは結局、43分の出場で49得点をマーク。ラッセル・ウエストブルック(31)も44分で31得点を稼ぎ、ロケッツは出場8選手のうち、先発したP・J・タッカー(35=7得点)を除く7選手が2ケタ得点を記録した。

最後の作戦が裏目に出たマーベリクスは40勝28敗。ルカ・ドンチッチ(21)は28得点、13リバウンド、10アシストで今季15回目のトリプルダブル、クリスタプス・ポルジンギス(24)は39得点と16リバウンド、7月1日に契約したばかりのガード、トレイ・バーク(27)は8本の3点シュート(試投10本)で31得点をたたき出したが、土壇場で試合の流れは変わった。

東地区全体1位のバックスは119―112(前半64―58)で3位のセルティクスに競り勝って54勝12敗。2季連続のMVPが濃厚となっているヤニス・アデトクンボ(25)が36得点、15リバウンド、7アシストをマークし、プレーオフ第1シードへの“マジックナンバー”を「1」とした。

「オーランド・バブル」と呼ばれるNBAの再開シーズンには30チーム中22チームが参加。各チームとも「シーディング・ゲーム」と呼ばれる8試合を消化して東西両地区の上位8チーム(計16チーム)がプレーオフに進出する。

ただし両地区9位のチームが8位のチームに対して4ゲーム差以内だった場合には、当該同士が2試合の決着シリーズ(プレー・イン・ゲーム)を行い、9位チームが2勝した場合には「第8シード」としてポストシーズンに駒を進める。

<7月31日の結果>

マジック(31勝35敗)128―118*ネッツ(30勝35敗)

*トレイルブレイザーズ(30勝37敗)140―135(延長)グリズリーズ(32勝34敗)

サンズ(27勝39敗)125―112*ウィザーズ(24勝41敗)

*バックス(54勝12敗)119―112セルティクス(43勝22敗)

*スパーズ(28勝36敗)129―120キングス(28勝37敗)

ロケッツ(41勝24敗)153―149(延長)*マーベリクス(40勝28敗)

*はホーム扱いのチーム

<東地区8位ネッツとのゲーム差>

▼9位ウィザーズ=6

<東地区7位マジックとのゲーム差>

▼9位ウィザーズ=6・5

<西地区8位グリズリーズとのゲーム差>

▼9位トレイルブレイザーズ=2・5

▼10位スパーズ=3

▼11位ペリカンズ=3・5

▼12位キングス=3・5

▼13位サンズ=5

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加