杉村太蔵 自身の当選経験で自虐「とんでもない議員なわけ、僕は。民主主義の欠陥でしょ?」

杉村太蔵 自身の当選経験で自虐「とんでもない議員なわけ、僕は。民主主義の欠陥でしょ?」

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  • 更新日:2022/01/15

元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が、15日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、国会議員に支給される月額100万円の文書通信交通滞在費(文通費)について私見を語った。

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杉村太蔵

昨年10月の衆院選後には、在籍わずか1日の新人議員にも満額が支給されたことで問題になった。法改正を求める声が挙がったが、日割り支給や領収書提出の義務化などをめぐり与野党の足並みがそろわず、今月召集の通常国会で議論が仕切り直されることになっている。

MCの今田耕司が「政党の人間で集まって、国民の声はこうなってますよって意見は出ないんですか?」と不思議がると、杉村は「僕は経費精算がいいんじゃないかと思いますけど、いずれにしろ、人間がやってますから、自分がもらえるものを自ら削るなんて至難の業ですよ」と、議員たちの腰が重い理由を推測した。

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏から「給料的に生活費に使ってる人も国会議員いるでしょ?」とつつかれると、杉村は「僕はそんなことない。適正に使っていた。株には使ってない。文書通信交通滞在費。法律にのっとって適正に使っている。必ずそう言うの。それ以上のことを言うわけにはいかない」と微妙な言い回し。ひな壇からツッコミが相次いだ。

杉村氏は、文通費の支給方法の問題も指摘した。「給料の口座に入ってくるの。合算で。これがポイントなんです。給料100万円、経費100万、経費の口座に入ってくるんだったら『これ経費だな』って分かるけど、同じ財布に入ってくるんです。これがおいしいんです」。本音が見え隠れする暴露に、スタジオから拍手と笑いが起きると、「これがたまらない。辞めたから『これはひどい制度だ』と言えるけど、そこ(国会議員)にいたら、誰がもらえるものを削りますか?」と続けた。

その後も議員経験者の事情で話し続ける杉村に、今田は「投票で選ばれた議員さんがそれを言うてんねんから」とポツリ。すると杉村は「それがまた今田さんね、投票で選ばれたとおっしゃいましたけど、もう一つ欠点が、誰も『杉村太蔵』って書いてないわけ」と打ち明けた。

杉村は05年の衆院選で初当選したが、選挙区ではなく比例単独での立候補だったため、杉村個人に投票した有権者はゼロだった。杉村はそれを自虐ネタに「そういう人間が国会で議席を得たって、とんでもない議員なわけ、僕は。民主主義の欠陥でしょ?声を大にして言いたい。比例復活ならまだ票が入ってるわけ。誰も『杉村太蔵』って書いてない」とぶっちゃけ、笑わせていた。

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