猫に『アルコール』は少量でも超キケン!3つの理由と舐めたときの対処法

猫に『アルコール』は少量でも超キケン!3つの理由と舐めたときの対処法

  • ねこちゃんホンポ
  • 更新日:2022/09/25

1.急性アルコール中毒

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人間でも発症することがあるアルコール中毒は猫にも起こります。そもそもアルコール中毒とは、短時間に大量のアルコール成分を摂取することで意識障害などを引き起こす状態をいいます。猫の場合は人間より体が小さくアルコール分解機能が極端に弱いため、ごく少量で危険な状態に至る可能性がありります。

アルコール中毒を発症すると、猫が酩酊状態となり嘔吐や下痢、呼吸困難を引き起こし重症化するにつれ意識障害などが発生、最悪の場合は命に関わります。

2.少量でも中毒発症

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人と違い猫にはアルコールを分解する酵素の活性が極端に低いことが知られています。体も小さい生き物であるため、一口程度の少量でも急性アルコール中毒を引き起こす恐れがあります。特にアルコール度数が高いウイスキーや日本酒、焼酎はより危険性が高いといえます。

個体差やアルコールをなめるペースによって変動しますが、大半は飲んで30分~数時間後に症状が現れ始めます。万が一、猫がアルコールを摂取してしまった場合は、早急に動物病院に連絡し獣医師の処置を受けてください。ネット上に掲載されている応急処置方法は素人が行うと、状況が悪化する恐れがあるため要注意です。

3. 飲料以外のアルコール製品も危険

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猫に対するアルコールの脅威は飲料だけとは限りません。消毒用エタノールやアルコールスプレーなどをなめることでもアルコール中毒を引き起こす可能性があります。家庭内で消毒目的のアルコールを使用する際は、揮発するまで猫を近寄らせないことが大切です。

気を付けたいのが除菌用ウェットシートです。食事前などに手の汚れを拭くのに使われることが多いですが、これで猫を拭くと、毛繕いの際にアルコールを取り込んでしまう可能性があります。猫の体を洗う場合は必ずペット用のウェットシートを使用してください。その他にも、アルコール成分が含まれる菓子類などの取り扱いにも注意が求められます。

まとめ

今回は猫がアルコールを摂取する危険性について解説しました。猫が酔っぱらう姿を見たくて、軽い気持ちで与えてしまうと取り返しがつかない事態になる恐れがあります。そもそも猫は人間と体の構造が異なり、アルコールの有害性も高いです。

猫はアルコールのにおいや刺激性を嫌うことが多く、率先して飲むことはごく稀ですが、ミルク入りのお酒や猫の好きな味がついたものは自ら口にする可能性もあります。面白半分で猫に危険なアルコールを飲ませないようお気を付けください。

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<ライター情報>
大竹晋平

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