飛び込み・榎本、宮本組8位で五輪確実に “リモート練習”で改善重ねる

飛び込み・榎本、宮本組8位で五輪確実に “リモート練習”で改善重ねる

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/05/03
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8位に入りポーズを決める宮本(左)、榎本組

「飛び込み・W杯」(1日、東京アクアティクスセンター)

東京五輪テスト大会と五輪最終予選を兼ねて、五輪会場で開幕した。女子シンクロ板飛び込みは榎本遼香(24)=栃木県スポーツ協会、宮本葉月(20)=近大=組が270・00点で8位だった。男子シンクロ高飛び込みは伊藤洸輝(日大)、村上和基(三重県体協)組が344・37点で決勝最下位の12位だった。大会は外部との接触を遮断する「バブル」方式を用いて無観客で行われたが、選手が“密”になる場面も見られた。

五輪会場で五輪切符をさらに確実なものにした。身長12・2センチ差の榎本、宮本組は予選を7位通過し、決勝は8位。宮本は「一つ順位を下げても入賞できて良かった」と喜び、榎本も「自信をつかめた」とうなずいた。

悔しさをバネにした2年間だった。18年にペアを組み、19年世界選手権では予選敗退。大会後は意思疎通を高めるため、1本飛ぶごとに「グータッチ」を行うようにし、宮本が「あの経験がなかったらここまで話し合うこともなかった」というほど、議論も重ねた。

榎本が栃木県、宮本が大阪府を拠点にしており、コロナ禍で一緒に練習できたのは大会2週間前から。それまではLINEで互いの映像を送り合い「もう少し板を踏んだ方がタイミングが合いそう」と“リモート練習”で改善を重ねた。

東京五輪代表は今大会の結果を受け、日本水連が5月中にも判断する。決勝に進出したことで開催国枠での出場はほぼ確実となった。榎本は「楽しみに待ちたい」と自信たっぷりに笑った。

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