韓国の家計債務が危険水位に...原因は住宅供給の失敗

韓国の家計債務が危険水位に...原因は住宅供給の失敗

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  • 更新日:2021/10/14
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韓国の家計債務が危険水位に…原因は住宅供給の失敗(画像提供:wowkorea)

韓国の経済学者らが「住宅供給の失敗で家計債務が危険水位に達した」と診断した。

韓国経済学会が13日、「家計債務」をテーマに行ったアンケート調査によると、調査に参加した28人の経済学者は「韓国は家計債務の規模が高い水準」と答えた。

このうち43%は「非常に高い水準」と見ていることが分かった。韓国銀行が発表した9月の通貨信用政策報告書によると、今年第1四半期の名目GDP(国内総生産)と比べた家計債務の比率は105%だ。

高麗大経営学科のキム・ウチャン教授は「1四半期基準で国内総生産対比の家計債務比率は国際決済銀行(BIS)調査対象43カ国のうち6番目に最も高く、所得対比元利金償還比率(DSR)もBIS調査対象17カ国のうち5番目に最も高い」とし、韓国の家計債務が「他の国に比べて相対的に非常に高い水準」と指摘した。

家計債務が危険水位に達した理由としては、「住宅担保融資など住居資金」のためという回答が最も多かった(89%)。

ソウル大学のイ・インホ経済学部教授は「現政権の不動産政策失敗による、住宅担保融資の増加が最も大きな要因」とし、「証券投資などが理由で若い世代の融資も増えている。金融市場のリスクが大きく増加した」と分析した。一部が証券投資など家計の危険資産への投資需要(4%)、事業および生計資金の調達(4%)などを理由にあげた。

家計債務の管理のためには、不動産市場の安定が最も重要だという意見に同意した回答者は61%で最も多かった。金利政策と流動性管理(18%)、持続的経済成長(11%)がそれに続いた。

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