クルマを運転する人の半数以上が冬の運転で「トラブルに遭った経験あり」

クルマを運転する人の半数以上が冬の運転で「トラブルに遭った経験あり」

  • @DIME
  • 更新日:2022/11/25
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地域によって天候に差はあるが、冬は雪が降ることもあり、ほかの季節と比較して車の運転に気を遣う季節といえる。

NEXERが運営する「日本トレンドリサーチ」は、「グーネット中古車」と共同で、事前調査で「車を運転する」と回答した全国の男女420名に「冬の車トラブル」に関するアンケートを実施。結果をグラフにまとめて公開した。

51.7%が冬の運転で「トラブルに遭ったことがある」

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冬の運転で車のトラブルに遭ってしまったことがあるか聞くと、半数以上の51.7パーセントが「トラブルに遭ったことがある」と回答した。

北日本、東日本、西日本の地域別でも集計すると、やはり「北日本」では66.4パーセントともっとも多い結果になった。「東日本」と「西日本」でも4割以上が冬の運転でトラブルに遭ってしまったことがあるようだ。

冬にどんな車のトラブルに遭ったか聞くと、路面が凍結していてハンドルが効かなくなってしまった人や積雪で動けなくなってしまった人などが多くいた。

普段はあまり雪が降ったり路面が凍結したりということが少ない地域では、タイヤチェーンやスタットレスの準備不足が招いてしまうトラブルも多いようだ。主なコメントは次の通り。

住んでいる地域/遭ってしまったトラブル(年代・性別)
北日本/スリップしてハンドルがロックされて対向車にぶつかりそうになったり、目の前で対抗車同士がスリップして正面衝突したりするトラブルに遭ったことがある(60代・男性)
北日本/タイヤが雪に埋まって動かなくなった(60代・女性)
東日本/一部凍結した路面でスリップした。直ぐに停車したので大事には至らなかったが、停車しなければ自損事故になっていた(50代・男性)
東日本/スタットレスを履き忘れて坂道の雪道を走行できなったこと(40代・女性)
東日本/タイヤチェーンをうまく巻けなくて、フックがタイヤに刺さってパンクしてしまったこと。とりあえず行けるところまで行って、JAFに助けてもらいました(50代・男性)
東日本/アイスバーンでハンドルが利かなくなる。吹雪で一寸先も見えない。屋根から大雪が落ちて来て屋根が凹む(50代・女性)
西日本/路面が凍結しているところに出くわしたのにチェーンがなかった(50代・男性)
西日本/突然エアコンの操作ができなくなり真冬に冷房でフロントガラスが曇り始め高速道路だったが曇らないよう全部の窓を全開で目的地まで走り抜けた(50代・女性)

普段運転している地域ならではの冬の車トラブルについて

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地域ならではのトラブルが「ある」と回答したのは、北日本が72.9パーセントで圧倒的に多い。西日本では滅多に雪が降らないからこそ、降った時に対応できずにトラブルに陥ってしまう人が多いようだ。どのような「普段運転している地域ならではのトラブル」があるかについては、次のような回答があった。

住んでいる地域/遭ってしまったトラブル(年代・性別)
北日本/大雪で渋滞がものすごくて、通勤に2時間くらいかかることがある。災害レベルです(50代・女性)
北日本/ホワイトアウトに遭うこと(50代・女性)
北日本/大雪で道路が狭くなり、お互いに譲り合わないと車が通行できなくなったり、道路が狭くなってバスが止まってしまったりすることがある(60代・男性)
西日本/普段あまり雪が降らないため、降ると大渋滞してしまう(40代・女性)
西日本/滅多に雪が積もらないので、何年かに一度積もるとあちこちで事故が起きる(50代・男性)
西日本/雪があまり降らない地域なので、少しの雪でも橋桁等でスリップしたりして皆慌てます(40代・男性)
西日本/めったに凍結しない土地なのでたまに凍るとタイヤが怖い(50代・女性)
西日本/雪が少なくノーマルタイヤなのでたまに雪が積もると運転できない(40代・女性)

■冬にかかわらず季節や気候が原因の車トラブルの経験について

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冬に関係なく季節や気候が原因の車トラブルに遭ったことがあるかについては、「ある」と回答したのは北日本が31.4パーセントで、もっとも多い結果だった。

各地域の人に、どのような季節や気候が原因の車トラブルがあるかについても聞くと、「大雨」、「ひょう」、「台風」などが多く挙がった。特に西日本では、台風や雷雨の影響でトラブルに遭ってしまったことがある人が多かった。集まった回答は、次の通り。

住んでいる地域/遭ってしまったトラブル(年代・性別)
北日本/運転中に激しい雨で前が見えなくなって、車を停めた。追突されないか、かなり不安だった(40代・女性)
東日本/夏、夕立と共に雹(ひょう)が降ってきて、フロントガラスにヒビが入ったことがあった(60代・女性)
東日本/夏に大雨が降りワイパー稼働しても前が見えない状態で恐怖を感じました。事故にはなりませんでしたが突然の大雨は怖いです(60代・女性)
東日本/駐車中の車内が暑すぎてハンドルでやけどした(40代・男性)
西日本/ヒョウが激しく降りすぎて、前が見えなくなってクルマを停めた(50代・男性)
西日本/台風の接近時に路が冠水してかなりの迂回を求められたことがあった(60代・男性)
西日本/台風時、駐車していたが、バックガラスが割れて、車内が水浸しになったことがある(70代・男性)
西日本/運転中に激しい雨で前が見えなくなって、車を停めた。追突されないかかなり不安だった(60代・男性)

今回の調査では、51.7パーセントが冬の運転でトラブルに遭ったことが「ある」と回答し、地域別では「北日本」が66.4パーセントでもっとも多かった。トラブルの多くは積雪や路面凍結によるものだったが、雪が滅多に降らない地域で雪が降ると、対応できずにトラブルが多発してしまうこともあるようだ。雪や凍結などがほとんどない地域でも、いざという時のための備えはしておいたほうだよいだろう。

引用元:
日本トレンドリサーチとグーネット中古車による調査
グーネット中古車

「冬の車トラブルに関するアンケート」調査概要

調査期間:2022年11月4日~11月7日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
集計対象:事前調査で「車を運転する」と回答した全国の男女
有効回答:420サンプル(北日本、東日本、西日本、各140サンプル)
調査方法:インターネット調査
※原則として小数点以下第2位を四捨五入して表記。合計が100パーセントにならない場合がある。

構成/KUMU

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