「教育の大切さを改めて感じた」4年ぶりの実施 高知商業高校 ラオス研修の報告会

「教育の大切さを改めて感じた」4年ぶりの実施 高知商業高校 ラオス研修の報告会

  • KUTVニュース
  • 更新日:2023/09/19

4年ぶりに実施された高知商業高校ラオス研修の報告会が18日に開かれ、交流30周年を記念し生徒たちが制作した歌が披露されました。

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高知市の高知商業高校は国際協力の一環で1994年からラオスに学校を建設する活動を進めていて、これまでに活動で得た資金で9つの施設が建設されています。今年8月には生徒たちが4年ぶりにラオスを訪れて研修会を開き、4つの学校で子どもたちと交流しました。また、ラオスとの交流30年を記念して、生徒たちが新たな交流ソングを制作し、報告会で披露されました。

このほかこれまでの活動内容や資金を得るために生徒たちがラオスで仕入れた商品が紹介されました。

(高知商業高校ラオス訪問団長 岸本陽奈さん)
「学校の大事さを改めて感じることができて、学校がないとラオスの人々の雇用にもつながらない教育の大切さを今回改めて感じた。今後はラオスと高知で執行部だけではなく、全校生徒がオンラインでラオスの子どもたちや高校生と一緒にいつでも交流ができる環境を整えていきたい」

生徒たちが仕入れた民芸品などは学校の文化祭などで販売されるということです。

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