日本でいう電動自転車は、いわゆる電動アシスト自転車と呼ばれるものです。あくまで“アシスト”機能付きであり、漕がなくてもいいフル電動自転車ではありません。現在は、ペダルを漕ぐ力の2倍のパワーでのアシストまでが認可されている状況です(最大1:2)。電動アシスト自転車のリミッター解除方法を見ていきましょう。
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パナソニックのリミッター解除やり方
パナソニックの電動アシスト自転車は、パナソニック サイクルテック社が製造・販売しており、旧サンヨーのエネループ自転車の流れを汲んでいます。
バッテリーが他社の同性能のクラスに比べてやや大きく、航続距離が長いのが特徴。EVパーツなどは外国産も採用されていますが、フレームは国内製造にこだわっています。
シティサイクルタイプの「ビビ」、スポーツモデルの「ベロスター」などで知られるパナソニックの電動アシスト自転車のリミッター解除のやり方を見ていきましょう。
パナソニックのリミッター解除パーツ
パナソニックのリミッター解除は、速度センサーをイジってごまかす…という手法ではなく、ギアサイズを変更することで速度を誤認識させ、24km/h以上になってもアシストを維持できるようにしているようです。
改造手順は素人には難易度がやや高めです。リミッターを解除するための専用パーツは、機種によってさまざまですが、当然、自転車専門店などで売られているわけではありません。基本的にフリマ・オークションサイトでの入手になります。
パナソニックの場合はギア交換なので、パーツショップなどでギアを注文できる場合もあるようですが、車種によるので、こちらもフリマサイトで適したモノを入手するのが定番なようです。