
ドナルド・トランプ米大統領(2021年1月12日撮影、資料写真)。
【AFP=時事】米下院で13日、ドナルド・トランプ大統領を反乱扇動の罪で弾劾訴追する決議案の審議が進む中、トランプ氏が声明を発表し、米国民に対して平静を保つよう呼び掛けるとともに、支持者らによる暴力行為に反対する意向を表明した。
トランプ氏はホワイトハウスを通じて発表した声明で、「さらなるデモの情報を受け、私はいかなる類いの暴力や違法行為、破壊行為もあってはならないと訴える」と表明。「すべての米国民に対し、緊張をやわらげ、感情を落ち着けるよう呼び掛ける」とした。【翻訳編集】AFPBB News