麻婆豆腐、蒙古タンメン、カレー...流行りのヤバすぎる「激辛料理」はコレだ!

麻婆豆腐、蒙古タンメン、カレー...流行りのヤバすぎる「激辛料理」はコレだ!

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2021/02/23
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今やひとつのジャンルにまでなった「激辛料理」。カレー、火鍋、麻婆豆腐、カップ麺、スナック菓子…とさまざまな激辛料理が展開されているが、その「辛さ」も空前絶後のインフレを遂げている。

前回の記事に引き続き、激辛好きの間で話題の漫画『激辛課長』に登場した、珠玉の名店を紹介する。作者である漫画家・前田悠氏の食レポとともにお楽しみください。

※店舗情報は取材当時のもので、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い臨時休業や営業時間に変更がある場合があります。各店のHPやSNS等で都度状況をご確認ください

コラボ企画を記念して、漫画『激辛課長』の試し読みをお届け!ぜひお楽しみください!

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小岩・四川家庭料理 珍々

四川家庭料理 珍々(東京都江戸川区西小岩)
四川料理をベースにした家庭料理に出会える中華食堂。特製のラー油は花椒と唐辛子の風味がクセになる

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鮮烈な香りが食欲をそそる

【取材メモ】

珍々さんは重慶市出身の女将さんとそのご家族が営むお店(重慶は直轄市で厳密には四川省ではありませんが、四川盆地の東にある市です)で、小岩駅から10分程歩いた住宅街の中にあります。もちろん、四川料理だからといって辛いメニューばかりではなく、辛くないメニューもとっても美味しいのですが、辛い系のメニューを頼むと、本場の麻辣をガッツリ味わえます。花椒も唐辛子も現地のものを使っているとのこと。

中でも個人的に印象だったのが麻婆豆腐で、大き目の豆腐の上に具はひき肉とネギ、餡はサラサラで非常に端正なルックスなのですが、絶妙にバランスのとれた麻辣と、見た目以上にしっかりと旨みの沁み込んだ豆腐のコンビネーションに、「こ……これが本場!」とのけぞること間違いなしです。

「うちは特に激辛をウリにしているわけではなく、ただ四川の家庭の味を出しているだけ」とのことで、どの料理もチャレンジングな辛さとまではいかないかもしれませんが、辛いモノ好きにとって楽園であることは断言します。

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表参道・赤い壺 旨・辛・DINNING

赤い壺 旨・辛・DINNING(東京都港区北青山)
激辛好きなら一度は訪れたい人気店。最難関の「ハバネロチヂミ」は食べてそのまま失神する人もいるほどで、注文の際は「誓約書」が必要

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色からして辛い

【取材メモ】

激辛好きには超有名店の赤い壺さん。お洒落な雰囲気とは裏腹に本格的な激辛が味わえます。扱っている唐辛子も豊富で、オーナーさんが農家さんに粘り強く交渉して仕入れることができた希少な唐辛子もあるそう。使用している唐辛子の一覧が黒板に書き出されていたりと、並々ならぬ情熱が感じられます。

辛さはレギュラーメニューでは1辛~8辛までとなっていて1~3辛は普通の人でも余裕でいけちゃう辛さかと思います。メニューには4辛から一気に辛くなるとありますが、僕の体感では5辛からが魔境です。5、6辛で十分他店の超激辛のレベル。一歩一歩確かめながら注文することを強くお勧めします! また、高レベル帯に挑む際は必ず激辛好きによるパーティーを組むべきです。特に8辛のハバネロチヂミに単独で挑むなどというのは、自殺行為という言葉ですら生温い程の愚挙であると断言しておきましょう。

ひたすら脅かすようなことを書いてしまいましたが、お店側からの慈悲のようなメニューもあります。練乳牛乳とチョコなどがセットになった、その名も「救出セット」! 取材時、担当編集と奪い合うようにして練乳牛乳をガブ飲みしたのも、今では良い思い出です。

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中洲・辛麺屋 桝元

辛麺屋 桝元(福岡県福岡市博多区中洲)
宮崎グルメ「辛麺」を食べられる。辛さは1辛、3辛…と選べて、100倍を注文する猛者もいる

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元祖辛麺

【取材メモ】

福岡博多の「辛麺屋 桝元」中洲本店さんに伺いました。「辛麺」という言葉には耳馴染みのない方が多いかと思いますが、宮崎発祥のグルメで、博多の中洲でもお酒の後のシメの定番として親しまれているようです。

辛いものがダメだという友人に無理を言って同行してもらったのですが、なぜそんな拷問のような真似をしたかは置いておくとして、辛麺の3倍を食べた友人は、「何故食べ物に唐辛子を入れるのか今まで分からなかったけど、今日分かった!」と、開眼を果たしてしまいました。これから辛いものにチャレンジしていきたいという方にもうってつけのお店かと思います!

100倍は「とにかく唐辛子を摂取したい!」という方にはオススメですが、辛いの得意だけど、具材やスープと唐辛子のハーモニーを味わいたいという方は25倍くらいから試して自分にあった倍率を探していったほうが良いかもしれません。いつの日か「辛麺」がPCで「からめん」から一発変換できるくらいメジャーな料理になってくれることを願っています……!

目黒・蒙古タンメン中本

蒙古タンメン中本(東京都品川区上大崎)
タンメンなどの激辛メニューで不動の人気を築き、その味を再現したコラボ商品も続々と登場している

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何度でも食べたくなる味

【取材メモ】

関東では言わずと知れた超超有名店。関東以外でもコンビニでカップ麺やコラボお菓子などが販売されていますので、お馴染みの方も多いことかと思います。僕の中本さんとの最初の出会いも、某ラーメンお菓子の蒙古タンメン中本味でした。あまりの旨さに、これ、実際のラーメンどんだけ旨いんだよとハードルを上げて妄想していたのですが、その後食べた本家の味はそのハードルを軽く越えていったのでした。

「激辛好きというより中本好き」という方々も多数いるほど、とにかく愛されている中本さん。今回は取材で目黒店さんに、できるだけお客さんが少ないであろう夕方頃伺ったのですが、それでも次々と中本を愛するお客さんたちが来店していました。お店で働く方々にも愛されているお店で働いているという自負と覇気が感じられたように思います。そんな活気あるお店でいただく北極ラーメン! 僕は中本フリークとしてはペーペーもいいところなので諸先輩方を差し置いてあまり偉そうなことは言えないのですが、「そらハマるのもわかるわ……」の納得の旨さ。

中本さんはお店ごとに微妙にメニューが異なったり期間限定のメニューがあったりするようで、目黒店さんにも「樺太丼」や「北極の炎」などという気になるメニューが……! 一回じゃ足りないくらい、中本さんの沼は深そうです。

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練馬・タイ風立呑 福道(ひょうたん)

タイ風立呑 福道(東京都練馬区豊玉北)
アットホームな飲み屋街の名店。人気の串焼きは食べたい串を選ぶと、調理して届く。現地の味付けが絶品!

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一見、ふつうのおにぎりに見えるが…

【取材メモ】

西武池袋線を中心にお店を展開するタイ料理居酒屋のひょうたんさん。その中でも一号店である練馬店さんに伺いました。僕はタイ料理大好きなのですが、これほど気軽にタイ料理呑みができるお店を知りません。串焼きが最高で、加えてグリーンカレーやガパオライスなどの定番も絶品!

ひょうたんさんの各店舗は微妙にメニューが異なっており、江古田はタイ北部、桜台は中部、練馬はタイ東北部のイーサン地方の料理で、それぞれ実際にその地方出身の料理人の方が料理を作っているとか。名物のおにぎりは各店舗共通ですが、辛さはちょっと違う気がします。僕は練馬店の他に桜台店にもお邪魔したのですが、若干人情が感じられる練馬店の辛さに対して桜台店は無慈悲……! 興味ある方は是非食べ比べてみてください。どちらにせよ僕が人生で食べた一番辛いおにぎりです。間違ってもシメに頼んじゃダメですよ!

激辛名店紹介の第3回は2月24日(水)に公開予定!

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『激辛課長』2月22日に単行本発売!

『激辛部長』(前田悠/講談社刊)2月22日に単行本発売!

「何を隠そう、辛いものに目が無くてね…!!」
激辛料理が大好物だと、可愛い女性部下の前で強がってしまった課長。ポイント稼ぎの代償は高くつくことに…! 登場するのは実在の激辛&激ウマ店。お店の紹介記事も付いてます。課長も悶絶の激辛料理、ぜひチャレンジしてみてください!

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