『フリースタイルティーチャー』男性アイドル編始動! ようやく参戦の本命ティーチャー・晋平太&アイドルよりイケメンのSAM

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/02/23

2月17日放送『フリースタイルティーチャー』(テレビ朝日系)で、芸能人同士のMCバトル総当たり戦4th Seasonがスタートした。前シーズンに引き続き、今回もスチューデントは5人のアイドル。題して「男性アイドルラッパー育成SP」だ。

今まで晋平太が参戦しなかったのが不思議なくらい

今シーズンの参加者は、水野勝(BOYS AND MEN)、末吉9太郎(CUBERS)、宮里ソル(円神)、横山統威(祭nine.)、岡野海斗(Boom Trigger)の5人。正直、筆者は彼らの存在を今回の放送で初めて知った。そもそも、ヒップホップ好きがよく見る『ティーチャー』にアイドルが出演しても、あまり引きにならないのは自明である。それでも、アイドルを育成するメリットは前シーズンで実証済みだ。すでに売れている有名芸能人がスチューデントだと、親交のあるタレント仲間とバトルする必然性が存在しない。しかし、アイドルともなると所属ユニットの看板を背負って参加しただけに負けられないのだ。全員、グループをレペゼンして闘っているということ。白熱度が違うはずだ。

あと、今シーズンのティーチャーにも注目したい。まず、今回が初参戦となる晋平太。この番組が始まったとき、「フリースタイルティーチャー」という響きで真っ先に連想したのは彼だった。コンセプトに最も適任のラッパーと言っても過言ではなく、今まで登場しなかったのが不思議なくらいである。そして、もう1人の初参戦ティーチャーはSAM。まさか、彼が出るとは思わなかった! さらに、“優勝請負人”のKEN THE 390とTKda黒ぶちというお馴染みの面子に加え、2nd Season以来の崇勲が参戦! TKと崇勲は「春日部ヘラクレス」なるタッグを組んだ盟友同士で、2人の競い合いにも注目である。

スチューデントが教わりたいティーチャーに告白する「マッチングタイム」で成立したのは以下の5組。

・末吉9太郎 & SAM
・横山統威 & TKda黒ぶち
・水野勝 & 晋平太
・岡野海斗 & KEN THE 390
・宮里ソル & 崇勲

最注目はキャラクターの強い9太郎だろう。番組的には、前シーズンで台風の目になった恋汐りんごのようなダークホース枠として活躍してもらいたいのかもしれない。しかし、9太郎が口にする「怖いのはやだ」「優しくしてほしい」「怒らないで」というコメントが気になる。ああ見えて、恋汐のハートは激強だった。恋汐に比肩しない9太郎の豆腐メンタルでどこまで躍進できるのか……と思っていたら、気になる記事を発見した。「withnews」(2019年10月25日)でのインタビューで、9太郎はデビュー前のこんなエピソードを明かしているのだ。

「自分でライブハウスをブッキングして、月1回くらいでライブをさせてもらいました。でもファンはいないですから、お客さん0人の中で歌って、帰ってきて、自撮りをブログに上げるんです。『今日もライブありがとうございました!』って」
「あたかもファンの人たちが来ていたみたいなふりをして、ブログも毎日書いてたんですよ。『今日は○○でした-!』みたいな。でもコメントは0件なんですけど。それで、今の事務所に履歴書と一緒にブログのURLを送ったら、マネージャーの方が『めちゃめちゃファンがいる子なんだ』って勘違いして、事務所に呼んでくれたんですよ。まあ、してやったりですよね(笑)」

毎月、0人のギャラリーの中でライブ!? 半端ないメンタルの強さである。彼には期待していいのかもしれない。

あと、9太郎をスチューデントに選んだSAMの英断にも拍手を送りたい。何しろ、SAMは9太郎、岡野、宮里と3人から告白されたのだから。モテモテ! この状況で9太郎を選ぶ判断がイケメンだし、そもそもルックス自体がイケメンだ。現役アイドルが5人揃っているのに、ダンディーなSAMのほうがカッコ良く見えたのは私だけだろうか?

スチューデントの初期ステータスを測るに重要だったのは、ケンザからの「本域でカッコ良く『Check one two!』と言ってみて」というリクエストだ。結果、宮里と岡野の発声は頭一つ抜けてカッコ良かった。この2人には期待が持てる。ただ、素地がありそうな岡野がラップで想いを伝えたにもかかわらず、SAMの琴線には触れなかった模様。今シーズンの岡野のティーチャーは崇勲に決まった。崇勲は指導する上でのモットーを以下のように明かしている。

「フリースタイルが上手くなるコツはモチベーションだと思うんで。ラップを嫌いになったらやるのも辛くなっちゃうんで、好きでいられるいい距離感を保ちたい」(崇勲)

いいこと言っている! さすが、第1回KING OF KINGS王者だ。「ラップを嫌いになったらやるのも辛くなっちゃう」ということは、DOTAMAと正反対の指導法ということになるか?

正直、キャラクター的に惹かれるスチューデントは今のところ9太郎しかおらず、前シーズンほどの衝撃は期待するべくもない。優しい女性ファンが多い男性アイドルと、アンチに罵詈雑言を受けやすい女性アイドルでは肝の座り方も違うはずだ。こんな筆者の前予想を、男性アイドル5人には是非とも覆してほしい。

余談だが、『フリースタイルティーチャー』と同時間帯に放送される『あちこちオードリー』(テレビ東京)のこの日のゲストはCreepy Nutsだった。やはり、『フリースタイルダンジョン』復活の目はないのだろうか?

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