
TeNYテレビ新潟
9月19日の新潟県内は、大気の状態が非常に不安定で、20日昼前にかけて激しい雨が降るところがある見込みです。また、気象台は天気の見通しを発表しました。この冬は平年より暖かく、雪も少ない見込みだということです。
暖かく湿った空気と寒気が流れ込んだ影響で県内は大気の状態が非常に不安定になっています。
20日昼前にかけて雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降るところがある見込みです。
20日午後6時までに予想される24時間降水量は、多いところで、上越・中越・下越で60ミリ、佐渡で50ミリとなっています。
気象台は下越では20日明け方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒するよう呼びかけています。
また気象台は19日、この先の天気の見通しを発表しました。寒気の入り込みが弱い影響で、10月から12月は、北陸地方では気温が平年より高くなる見込みです。
12月から2月は気温が平年より高く、降雪量は少なくなると予想されています。