2023年産米「生産の目安」9700トン増の39万8700トンに 作付け面積は変わらず 秋田

2023年産米「生産の目安」9700トン増の39万8700トンに 作付け面積は変わらず 秋田

  • 秋田テレビ ニュース
  • 更新日:2022/11/25

2023年に秋田県内で栽培される主食用米の生産目安が、2022年より9700トン多い、39万8700トンに決まった。

秋田県やJAなどで組織する「県農業再生協議会」は、国の生産調整の廃止を受け、国が示す全国の主食用米の需給の見通しに基づき、次の年に県内で生産する目安を決めている。

農林水産省は10月、全国の2023年産の主食用米の生産量を669万トンに設定した。

一方、県内の2022年産のコメは、作付け転換が進んだことや作況指数が「95」の「やや不良」となったことなどから、需要量を約3万5000トン下回った。

25日の会議では、全国に占める県産米のシェアや在庫の見通しなどを踏まえ、2023年産米の生産の目安を、2022年より9700トン多い、39万8700トンとする案が了承された。

生産量が増える一方で、物価の高騰で消費動向が不安定なことなどから、作付け面積は、2022年の実績と同じ6万9100ヘクタールとする見通し。

また、協議会は引き続き、生産前に売り先や数量を決める「事前契約」や大豆をはじめとする重点作物への作付け転換などを生産者に働きかけ、確実な需要に基づいたコメの生産を推進することを確認した。

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