三浦春馬さん遺作が放送決定も...民放連ドラ初主演の松岡茉優の功績はおあずけ?

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2020/08/01

7月18日に急逝した三浦春馬さんが出演予定だった連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系、火曜午後10時~)が全4話完結で、代役を立てずに、9月15日から放送されることで決着した。

同ドラマは、1円まで清く正しく美しく、モノや恋に一途で、すべて計算通りの「清貧女」の主人公・九鬼玲子(松岡茉優)と、欲しいものには一直線で、おカネを使うことに何の迷いもなく、予定は未定な「浪費男」猿渡慶太(三浦さん)という金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになり、おカネ修⾏を通して、ひと夏の恋物語が繰り広げられる“じれキュン”ラブコメディだ。

撮影は第4話の途中まで進んでいたが、三浦さんが亡くなって中断。TBSでは当初、三浦さんの代役を立てて撮り直すか、放送自体を中止するかで検討していたもようだ。しかし、三浦さんの遺作となることで、ファンから同局に「放送してほしい」との要望が殺到。その結果、全8話予定を4話で終了させる形で、台本を練り直して撮影を再開するという。

「三浦さんが脇役だったならともかく、準主役で出演シーンも多く、三浦さん抜きで、第5話以降の物語を展開するのは不可能。代役も立てづらく、お蔵入りするんじゃないかとも思われていました。4話で完結させるのは、かなり無理くりな感もありますが、視聴者の声もあり、落としどころがそれしかなかったのでしょう」(テレビ局関係者)

ただし、こうなると主演の松岡は割を食てしまったことになりそうだ。

「松岡はNHKのプライム帯で放送された『水族館ガール』(2016年6月~9月)で、桐谷健太とダブル主演を務めたことがありますが、民放プライム帯では連ドラ初主演。しかも、今回は単独主演ですから、このドラマに懸ける意気込みは大きかった。このドラマを“出世作”にしたかったことでしょう。高視聴率を残すことができれば、今後“主役級女優”として扱われるでしょうし、NHK朝ドラヒロインの座も現実味を帯びてきます。ところが、こういう展開になってしまうと、数字がよくても『三浦さんの演技が見たい視聴者が多かったから』となり、『松岡の力だ』との声はあまり出ないでしょう。ましてや、全4話と短ければ、通常の連ドラと同等の扱いにはならないはず」(スポーツ紙記者)

もちろん本人は、残った撮影をがんばって、いい作品にするよう努力しているはず。放送までこぎつけた力作を楽しみにしたいところだ。

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