阪神ドラ1・森木 早くもプロ仕様ブルペン「縦のカーブがあったら違う」ドロップ習得へ意欲

阪神ドラ1・森木 早くもプロ仕様ブルペン「縦のカーブがあったら違う」ドロップ習得へ意欲

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/10/14

ドラフト指名後、初となるブルペン投球。阪神からドラフト1位指名された高知・森木大智投手(18)が捕手を座らせて投じた6球目。一度浮き上がるような軌道を描いて落下した球に周囲から思わず「おー」という声が漏れた。

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ブルペンで投げ込む阪神ドラフト1位の高知・森木(撮影・坂田 高浩)

「ドロップ系のカーブにしたくて。僕のピッチングのタイプ的に速いボールが多い。その中で打者の目線をずらすような縦のカーブがあったら違うのかなと思った」

最大の武器である最速154キロの直球を最大限に生かし、厳しいプロの世界で成功するためには不可欠な緩急に高低差。「ドロップ」は400勝左腕の金田正一(元巨人)や通算203勝した堀内恒夫(元巨人)ら往年の名投手が操った魔球で、習得する価値は十分にある。

この日はカーブ、スライダー、カットボール、スプリットも交え20球。3球投げたドロップは精度こそまだまだだが「キャッチャーとの会話でも良い感じだと話していた」と手応えを感じている。

目標に掲げる2桁勝利、先発ローテション入りに向け「やらなくちゃいけないなというのは分かっている」と森木。新たな自覚も芽生え「猛虎の大エース」という大目標に向け、進化を続けていく。(須田 麻祐子)

▽ドロップ トップスピンの量が多く、大きく下方向に落ちる縦変化のドロップカーブのこと。普通のカーブと異なり空振りが取りやすく、決め球としても使われる。主な使い手としてプロ野球最多400勝左腕の金田正一、沢村賞を2度受賞した通算203勝右腕の堀内恒夫、現役ではソフトバンクの武田やドジャースで3度のサイ・ヤング賞に輝いた左腕のカーショーが知られている。

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