日本王座獲得の堤聖也「プロ転向のきっかけの1人。上の舞台で」井上拓真との世界争いに意欲

日本王座獲得の堤聖也「プロ転向のきっかけの1人。上の舞台で」井上拓真との世界争いに意欲

  • 日刊スポーツ(バトル)
  • 更新日:2022/06/23
No image

日本バンタム級王座を獲得した堤聖也(右)

<プロボクシング:日本バンタム級タイトルマッチ10回戦>◇23日◇東京・後楽園ホール

日本バンタム級1位堤聖也(26=角海老宝石)が同王座獲得に成功した。初防衛戦だった同級王者沢田京介(34=JBスポーツ)に挑み、8回47秒、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。

2回に左フックでダウンを奪取。6回には強烈な左アッパー、7回には打ち合いもみせ、8回に右ストレートでぐらつかせ一気にラッシュを仕掛けて勝負を決めた。

アマチュアを通じても自身初となる日本一の称号。堤は「ボクシングを始めて13年。今日のためにやってきました」と感慨深げ。勝利直後はコーナーポストによじ登り、雄たけびをあげた。7回終了後のインターバルでセコンド石原雄太トレーナーに「倒しにいきます」と宣言し、有言実行で仕留め、大きな自信になった。

リング上で、堤は応援に駆けつけた母邦代さんに感謝の言葉を届けた。「ボクがボクシングを始めた時からそばで支えてくれたボクの母、お母さん、あなたがいたから育ててくれたから日本のベルトを巻くことができた。これはあなたのおかげです。愛している。このベルトよりももっともっと高いベルトを取ったら見せるから元気でいてください」。

世界バンタム級は、モンスター井上尚弥(大橋)が3団体を統一し、年内には4団体統一を目指そうとしている。「ボクが目指すところは世界なので1つ1つクリアして頑張りたい」と口にした堤は「自分は井上尚弥さんの次の、ネクスト・エイジだと思っている」と自己分析。標的は井上尚弥の弟で元WBC世界同級暫定王者拓真(大橋)とし「高校時代に負けているから対戦したい。(井上拓が)プロ転向のきっかけの1人でもある。上の舞台で戦いたいですね」と将来的に世界舞台で拳を交える希望を口にした。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加