「BLEACH」久保帯人によるもう一つの“尸魂界”...「BURN THE WITCH #0.8」前日譚がアニメ化！

『BURN THE WITCH #0.8』ティザーPV場面（C）久保帯人／集英社・「BURN THE WITCH」製作委員会

『BLEACH』の久保帯人によるマンガ『BURN THE WITCH #0.8』のアニメ化が決定した。2018年の「週刊少年ジャンプ」50周年記念号に掲載された、シリーズ最初の読切作品をもとにしたアニメ化プロジェクトとなる。発表に伴いティザーPVも公開された。

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ティザーPV場面

［『BURN THE WITCH』は、2018年の「週刊少年ジャンプ」50周年記念号に掲載された読切作品から始まった久保帯人による新作シリーズタイトルで、ロンドンの表と裏の世界を舞台とするファンタジーアクションだ。久保によって描かれる緻密に練り込まれた世界観、そして異形の存在であるドラゴンを相手に、二人の魔女が縦横無尽に躍動する姿を描く。

2020年8月には「週刊少年ジャンプ」にてシリーズ連載が始まり、同時期にこの連載を原作とした川野達朗監督による劇場中編アニメーションが制作された。同作は2020年10月2日よりイベント上映が行われ、さらに全3話構成のアニメ作品として世界同時配信もされるなど話題となった。

このたびアニメ化が決定した『BURN THE WITCH #0.8』は劇場中編アニメーション『BURN THE WITCH』と同じく、川野監督のもとteamヤマヒツヂ／スタジオコロリドがアニメーション制作を手掛ける。
メインキャラクターのキャストもニニー・スパンコール役に田野アサミ、新橋のえる役に山田唯菜、バルゴ・パークス役に土屋神葉、チーフ役に平田広明、オスシちゃん役に引坂理絵と、前作と同じ面々の続投が決定した。