聖地踏んだ主将も「違った緊張感が...」 聖望学園高野球部員が一日署長 地元・飯能で交通安全呼びかけ

聖地踏んだ主将も「違った緊張感が...」 聖望学園高野球部員が一日署長 地元・飯能で交通安全呼びかけ

  • 埼玉新聞
  • 更新日:2022/09/23
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出発式に参加した聖望高校野球部員ら=21日午前、飯能市双柳の飯能警察署

埼玉県警飯能署は秋の交通安全運動初日の21日、聖望学園野球部主将の江口生馬さん(17)に一日署長を委嘱し、出発式を開催した。同校野球部は今年の夏の甲子園に13年ぶりに出場、江口さんは主将としてチームをまとめ上げた。

一日署長用の制服に身を包んだ江口さんは同署の松崎直樹署長から委嘱状を受け取った後、署員に向かって交通事故防止への抱負を語った。出発式には同校野球部員約30人も参加、江口さんとともに敬礼し、街頭活動に向かうパトカーや白バイを見送った。

式を終えた江口さんら部員は、同署近くの交差点で署員や関係団体関係者らと交通事故防止を呼びかけ「学童の飛び出し注意」「危険、交差点事故多発」などと書かれたのぼり旗を手に、運転手に啓発品などを配布した。キャンペーンのキャッチフレーズ「ゆっくり走って、じっくり確認、止まる場所はきちんと止マロン」は、同署管内の日高市名産品の「栗」に掛けた。

江口さんは既に大学進学が決まり、大学でも野球を続ける予定といい、今回の一日署長委嘱について「野球とはまた違った緊張があった。事故が多い中で自分たちの意識で防げる事故は、しっかり防ぎたい」と思いを語った。

松崎署長は「13年ぶりに甲子園で活躍された未来を支える若い力をお借りして、交通安全の意識を熱い気持ちで、市民の方々に広めていただきたい」と話していた。

同署管内の今年9月19日現在の人身事故発生件数は163件(前年比31件減)、死者数は3件(同増減なし)となっている。

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