
6回、左前打を放つ森下(撮影・西岡正)
「オープン戦、ヤクルト-阪神」(19日、神宮球場)
阪神ドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が、マルチ安打をマークしてオープン戦首位打者に浮上した。
六回1死で石山から左前打を放ち、八回先頭では清水から左前を記録。17日・ヤクルト戦に続き、2試合連続のマルチ安打となった。
この日はここまで4打席に立ち、これでオープン戦11試合に出場して、33打数12安打、打率・364。同・357だった巨人・オコエは14時開始の日本ハム戦(東京ドーム)に現在出場しておらず、一時的に森下が首位に躍り出た。
ただ、ソフトバンク・栗原がDeNA戦(ペイペイドーム)の八回裏に4打席目を迎えて、打率・400で規定打席に到達し、首位陥落となった。