メジャーリーグのことをほとんど何も知らない人間による『MLB The Show 21』(英語版)プレイレポート

メジャーリーグのことをほとんど何も知らない人間による『MLB The Show 21』(英語版)プレイレポート

  • Game Spark
  • 更新日:2021/05/04
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メジャーリーグのことをほとんど何も知らない人間による『MLB The Show 21』(英語版)プレイレポート

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メジャーリーグ。世界最高峰のプロ野球リーグであり、多くの野球プレイヤー/野球ファンの憧れでもあります。アメリカを象徴するスポーツのうちの一つでもあり、日々行われるハイレベルな試合は人々の目を釘付けにしています。が、反面、日本の非野球ファンにとっては「日本のプロ野球でさえよくわからないのだから海外のことはもっとよくわからない」という謎の多い存在でもあります。

筆者も「なんかイチローが活躍していた」ぐらいのイメージで止まっているぐらいのレベルなので、今のメジャーリーグについてはほぼ何も知らないに等しいです。

しかしそんなベースボール弱者であっても、メジャーリーグと触れ合うきっかけがゼロなわけではありません。Game*Spark読者諸君やライター(編集部は知りません)である我々が一番好きなもの……すなわちビデオゲームであれば、きっときっと、メジャーリーグを楽しめるハズなのです。

と、いうわけで今回は4月16日にPlayStation 4、PlayStation 5、 Xbox One、 Xbox Series X/S向けに発売されたメジャーリーグを題材としたビデオゲーム『MLB The Show 21』(英語版)を筆者が大変ゆるく遊んできましたので、そのプレイレポートをお届けします!なお、プレイにはPlaystation 5版を使用しました。

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まず最初に言っておかなければならないことなのですが、タイトルの最後にしつこく「(英語版)」とついていることからもわかるように、本作は残念ながら日本語に対応しておりません。もちろん野球用語などもすべて英語になっていますから、「野球も英語もまるでわからない」という人間にとっては遊ぶのがちょっとしんどいかと思います。

逆に、野球のルールがある程度理解できているのであれば(モードを選びますが)直感的にわかるかと思います。また日本語webマニュアルも用意されているので、適宜参照しながら遊びましょう。

ゲームを起動するとまずは好きな球団、好みの設定、難易度などを選ぶところから開始します。メジャーリーグ何も知らない人間としては「いきなり好きな球団とか言われても、これから好きになりたいんだが……!?」といきなり迷子になってしまいましたが、「こんなに球団があるのか」などとつぶやきながらwikiなどを読んで勉強するのも面白かったです。

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本作ではヒッティング、ピッチング、フィールディングそれぞれ細かく操作モードを決定して自分好みの操作感にすることができます。難易度設定もできますから、カジュアルさ/リアルさみたいなものを自分で調整できるわけです。もちろん後から変えることもできるわけですし、筆者は一応難易度以外はぜんぶデフォルトで遊ぶことにしました(ラーメン屋も最初はチャーシューとか味玉とかトッピングしないという主義なので)。

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本作には様々なゲームモードが存在しますが、代表的(ゲーム側がプッシュしているもの)なものは4つ。一人の選手となって野球人生を体験するマイ○イフ的なモード「ROAD TO THE SHOW」、選手カードを集めてオンライン対戦をしていく「DIAMOND DYNASTY」、好きなチームのターニングポイントとなるシーンを操作して1シーズンを楽しむ「MARCH TO OCTOBER」、球団運営に携わるシミュレーションゲーム的なモード「FRANCHISE」です。

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その中でも、野球のことをあまり知らなくて一番感情移入しやすいであろうモードはやはり「ROAD TO THE SHOW」です。選択肢を選んで受け答えをするような場面もあってちょっと英語が読めないと大変に思えますが、嬉しいことに公式に膨大な対訳表が用意されています。マジで膨大なのでそれを読むのも一苦労だったりするのですが……。

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キャラクリエイトも髪の毛やヒゲを選択できるだけでなくかなり細部に渡って設定可能なので、こだわろうと思えば結構頑張れる仕様になっています。私感ですが、こういうゲームを遊ぶときはいかに「思い入れ」られるかが大切ですから、キャラクリエイトに時間をかければかけるほど楽しいですよ!

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「ROAD TO THE SHOW」ではそうやって作り上げたキャラクターを使い、打席だけではなく守備や走塁まで操作可能です。ロールプレイングゲーム的に楽しめるのでさまざまなプレイヤーの入門用モードとしてよいと思います。球団運営のようなモードはやはりいきなりだと敷居が高いですからね……!

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また、本作には「Stadium Creator」機能を使って自分好みの球場を作ることができるというびっくりするようなモードが搭載されています(PS5版限定)。プロップ(小道具)を置いてスタジアムを装飾するだけではなく、遠景の設定など、細かくエディットすることが可能です。本気でやろうとしたらめちゃくちゃ時間がかかりそう……。

筆者は赤ちゃんなので、城や恐竜を配置したりまったく行き場がない観客席を作ったり、かなりカオスな球場を作って遊びました。

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もちろん、そうやってエディットした球場でプレイすることだってできます。とてつもない才能を持って産まれ、がんばってメジャーリーガーになったはずのにこんなわけのわからないところで野球をさせられるのってすっごくかわいそうですね。当事者としては不条理極まりない状況でしょうが、少なくとも見ているぶんには面白いのでおすすめの楽しみ方です。

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もちろん通常の野球部分も非常に楽しい『MLB The Show 21』。直感的で遊びやすいので、野球ゲームをプレイしたことがある方なら英語がわからなくても結構普通に遊べるとおもいます。リアルで迫力がありますし、様々なモードのおかげで多様な楽しみ方があるためメジャーリーグのことを知らなくても面白い一作に仕上がっています!

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