ダンスの全国大会で10連覇を果たした長野商業高校の生徒が、県の教育長に喜びを報告しました。
【写真を見る】ダンスの全国大会で10連覇!生徒が喜び報告…早くも後輩は「11連覇に向けてもっと練習を…」と次の目標
県庁を訪れたのは、長野商業高校チアリーディング部の生徒など13人で、内堀繁利教育長に快挙を報告しました。
部員たちは7月に東京で開かれた、「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」に出場。
チアリーディングで使われるアクロバティックな要素とダンスが融合した「CHEER(チア)」部門で、10連覇を果たしました。
坂西妃奈乃(さかにしひなの)部長(3年):
「不安とプレッシャーにも押しつぶされたけど、本番の演技は今までで一番楽しくて自分たちの中で一番の演技ができました」
内堀教育長は「優勝までの過程で身につけたものを今後の人生に生かしてほしい」と努力をねぎらいました。
引退する3年生からバトンを受け継ぐ2年生は、すでに次の目標に向かっています。
木原綾香(きはらあやか)新部長(2年):
「次の代での11連覇もかかっているので、これからもっと練習を積み重ねて、最高の演技にしていきたい」
チームの強みは団結力と笑顔。
一丸となって次の目標に突き進みます。