5歳の爪噛みをやめさせるには「やめなさい」より「大丈夫よ」

5歳の爪噛みをやめさせるには「やめなさい」より「大丈夫よ」

  • mamagirl
  • 更新日:2022/01/17
No image

5歳過ぎからの爪噛みや貧乏ゆすり。急に出てきたなら不安を抱えているかも

5歳くらいから、子どもの脳は飛躍的に発達します。周りの状況がよく分かるようになり、自分の振る舞い方について考えられるようになるのです。もちろんまだ小さいので、考えたとおりにできないことも多いでしょう。そんなとき、子どもは不安を抱えるもの。そしてその不安が爪噛みや貧乏ゆすりとして表れることがあります。5歳を過ぎてから子どもが急に爪噛みや貧乏ゆすりを始めたら、まずは不安を取り除いてあげることから始めましょう。

癖が気になるなら「やめなさい」より先に子どもの不安を理解しよう

5歳のKくん。お母さんは、最近Kくんの爪がボロボロになっていることに気づきました。よく見ていると、ずっと爪を噛んでいます。「爪をずっと噛むのは赤ちゃんみたいよ、もうKくんは大きなお兄ちゃんだよね」とやめさせようとしたのですがうまくいきません。実はKくんは幼稚園でお友達とけんかしてしまったのです。謝りたいけれどどうしたらいいのか分からない、とお風呂で抱っこしているときに打ち明けてくれました。

不安や葛藤は成長のしるし。気持ちを理解し、乗り越える力を与えよう

子どもは不安な気持ちと戦っているときに、その葛藤が落ち着きのない癖として体に出ることがあります。爪噛みだけでなく、貧乏ゆすりなどもそれに当たります。親としてはお行儀の悪い行動をすぐに改めてほしいので「やめなさい」と注意しがち。でも注意だけでは子どもの不安な気持ちは解消されないので、なかなか癖も治りません。本当は子どもが心に抱えている葛藤を理解し、不安を取り除いてあげるのが一番の近道なのです。

お母さんの言葉が自信になる。「あなたは大丈夫よ」が最大の安心を生む

子どもの後をついて回り、すべてのトラブルを親が処理することはできません。子ども自身でトラブルを乗り越えるのも大きな学びです。そんなときはあまり深刻な態度を見せず、ギュッと抱きしめて「あなたは大丈夫よ」と伝えましょう。何があっても大丈夫、お母さんが見ているから大丈夫。そんなメッセージを伝えてあげてください。お母さんの言葉が力となり、子どもは自分を信じることができるようになります。自信がつけば癖が治まるだけでなく、きっと自分で解決する強さを身につけていけるでしょう。

今日の1日1成長

爪噛みなどの気になる癖は、やめさせるより「大丈夫よ」で自信を与えよう
子どもの自己肯定力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
むらたますみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加