センバツ 強力打線の智弁和歌山VS変則右腕の英明 安定感抜群の大分商・児玉VS作新学院の攻撃力【2日目見どころ】

センバツ 強力打線の智弁和歌山VS変則右腕の英明 安定感抜群の大分商・児玉VS作新学院の攻撃力【2日目見どころ】

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/03/18
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甲子園球場

第95回全国高校野球選手権は19日、大会2日目を迎える。各試合の見どころを紹介する。

【第1試合】東邦(愛知)-鳥取城北(鳥取)

優勝した19年以来のセンバツに臨む東邦は、140キロ台後半の速球を誇るエース・宮国が大黒柱。打線はパンチ力のある1番・中村が切り込み隊長としてチームを勢いづける。鳥取城北はエース・新庄が最速142キロの直球と変化球を織り交ぜて打者を打ち取る。

【第2試合】大分商(大分)-作新学院(栃木)

大分商のエース・児玉は昨秋の公式戦で8試合に登板して防御率0・96と抜群の安定感を誇る。制球力を武器に、チームを勝利に導く。対する作新学院は攻撃力が売り。昨秋の公式戦でチーム打率・358をマークした強力打線が好投手を打ち崩す。

【第3試合】英明(香川)-智弁和歌山(和歌山)

四国王者の英明は最速131キロの変則右腕・下村が、独特のくせ球を武器に相手を翻弄(ほんろう)する。智弁和歌山は、上位から下位まで好打者が並ぶ打線は、破壊力がある。中でも、昨秋の公式戦で4本塁打を放った、中軸を担う中塚がけん引する。

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