禁漁期に楽しめる潤井川C&R!  元気すぎるビックトラウトに大苦戦! 【2021年11月】<静岡県・富士宮市>

禁漁期に楽しめる潤井川C&R! 元気すぎるビックトラウトに大苦戦! 【2021年11月】<静岡県・富士宮市>

  • BRAVO MOUNTAIN
  • 更新日:2021/11/25
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富士山を背景にした潤井川の流れ。銀ピカのニジマスをリリースする(撮影:杉村航)

ここ数年、ずいぶんと増えてきた冬季ニジマス釣り場。その老舗といってもいいだろう。今年も潤井川漁協の冬季C&R(キャッチアンドリリース)区間が、11月1日からスタートした。オープンからしばらく経った快晴の土曜日、様子を探りに行ってみた。

関連:【画像】「街中で釣れたとは思えない」大迫力のレインボートラウト!

■役立つウェブサイト!  富士宮市非出資漁業協同組合(潤井川漁協)

今回、僕は初めての潤井川だったのだが、管轄する潤井川漁協のウェブサイトから多くの情報を得ることができてかなり助かった。とくに釣り人目線のポイントマップが秀逸で、駐車スペースや各ポイントの雰囲気も記載されている。あとは川の流れを見ながら、目ぼしいランで釣りをするだけだ。

土地勘もない、初めての場所をひとりでまわる場合、初日はほぼ川見(ロケハン)で終わることも多いのだが、おかげで効率よく釣りすることができた。

■便利な街中のロケーションに清々しい清流と富士の眺めが格別!

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下流部の眺め。川の流れと街と富士山。こんな景色でトラウトが狙えるのもおもしろい!

富士山の麓の湧水を集め、富士宮の街中を流れて富士川へと注ぐ潤井川。コンビニや「富士宮やきそば」の飲食店など何かと便利なロケーションなのだが、かなりの部分が護岸されており、自然渓流の趣きはない。

それでいて、なぜか清々しい気分で釣りができる不思議な雰囲気をもっている。左右から合流してくる水清らかな支流群と、ほとんどの場所から見える秀麗な富士山の姿のおかげなのかもしれない。

■釣り人が立ち並ぶ活気ある釣り場

取材日は風も穏やかですっきりとした青空が広がっていた。朝イチは今季一番の冷え込みとなったとラジオニュースで報じていたが、日中は長袖一枚でちょうどいいくらいの陽気で快適な釣り日和となった。

天候もよく、ちょうど週末だったせいか早朝から大いに賑わっている。ルアーに比べてフライフィッシングの方が多いのが印象的だ。時間が経つと釣り人はどんどん増え、エリアの上流部から中ほどにかけてのランでは、50m程度距離を取ってずらりと並んでいるところもあり、人気の釣り場の活気を感じさせられた。

■流心から飛び出したのは、砲弾型の銀ピカ!

期待と不安にワクワク、ドキドキしながら開始した朝イチだったが、反応はなし……。

放流されたニジマスは流れの緩いところに着いているだろうと思っていたのだが、試しに流れの集約するポイントにフライを流し込むと、痛烈なアタリとともに流心から飛び出したのは、砲弾型の銀ピカの魚体だった。サイズこそ40cmちょっとだったが、いい魚だけにファイトも一筋縄にはいかない。ネットインする頃には僕も疲労困憊で、この一本だけで十分満足するような内容だった。

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ロッドが折れそうなほど、重く鈍い引きをした大型のニジマス

移動して流れをよく観察すると、やはり流れの緩いところに魚影が数多く見られた。岸際の深みでは60cm近い大型のニジマスもかかったが、流れとその重量で取り込みにはずいぶんと苦労させられた。かかった魚たちはどれも元気なファイトをみせてくれ、存分に楽しむことができた。

■釣果の良さに大満足!  夕方はのんびりとリバーウォーク

夕方に近づくにつれ、川面には川虫たちも盛んに飛び交いだした。すでに釣果には満足していたので、早めに釣りをやめてのんびりとリバーウォークを楽しむことにした。大きなニジマスがライズする様子や、魚をかける人、やりとりの末に痛恨のフックアウトしている釣り人の姿を見ながら、自分が釣りしているように一喜一憂する、ゆとりのある時間を過ごすことができた。

【マップ】「便利すぎる! 情報盛りだくさん!」潤井川漁協の冬季C&Rポイントマップ

杉村 航

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