膝のケガで「よりハングリー」になったセインツQBウィンストン、シーズン第1週の復帰を目指す

膝のケガで「よりハングリー」になったセインツQBウィンストン、シーズン第1週の復帰を目指す

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  • 更新日:2022/05/13
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ニューオーリンズ・セインツのアルビン・カマーラとジェイミス・ウィンストン【AP Photo/Ben VanHouten】

ジェイミス・ウィンストンは2022年にニューオーリンズ・セインツで、再度ドリュー・ブリーズの後継者となるチャンスを与えられる。

現地12日(木)に2022年のスケジュールが発表され、ウィンストンと彼のチームメイトたちはこの先の自分たちにどのようなアトラクションが待っているのかを知った。その旅が本当に今日から始まったとしたら、ウィンストンはその再開をずっと待ちわびていたことになる。

『NFL Network(NFLネットワーク)』でスケジュール発表の番組に出演したウィンストンは、デトロイト・ライオンズとサンフランシスコ49ersの元ヘッドコーチ(HC)でアナリストのスティーブ・マリウッチに、「今すぐ始めろと言われるなら、俺の準備はOKだぜ、コーチ」と話した。

現実的な話をすると、ウィンストンの膝のリハビリのゴールは以前と変わらず、レギュラーシーズン第1週を目指しているようだ。

「ゆっくり取り組んでいる」とウィンストンは言う。「毎日良くなっていくことが肝心だ。それを受け入れている。フットボールの話ができて、前進を続けられることにワクワクしている」

2021年、有望だったはずのシーズンが膝のケガによって終了し、ヘルメットを脱いで帰宅を強いられたウィンストンはフットボールのない生活がどんなものかを思い知らされた。競争心のはけ口がない日々を初めて経験し、彼はそれが自分にとっていかに重要かを理解したという。

「子どもの頃の俺は、いつもフットボールに夢中だった。でも、ゲームに出られなくなって、俺はフットボールをプレーすることに夢中なんだと気付いたんだ」と彼は説明した。「とにかくフットボールがしたくてたまらなくて、チームメイトたちやゲームプランニングも恋しくて仕方なかった。彼らとフィールドでアタックしたくてうずうずしていたよ」

「こんなことは人生で初めてなんだ。セインツに来たばかりの頃はドリューの控えとなる機会を与えられてじっくり時間をかけたけど、施設の中にいなかったのはこれが初めてだ。本当に全てを取り上げられていた」

セインツはトレバー・シーミアン、テイサム・ヒルと次々とバックアップを試していき、どうにかしてプレーオフに進もうと、1試合だけイアン・ブックまで引っ張り出したほどだった。彼らのディフェンスは確かにポストシーズンに進めるだけの力を持っていた。しかし、ウィンストンばかりでなく、他の場所でも重要なプレーメーカー(例えばマイケル・トーマス)を失ったことはあまりに大きく、それはまた平均以上のクオーターバックを持つことの重要性をセインツに突きつけることとなった。

ショーン・ペイトンの突然の退任を受け、彼らはコーチ陣を変更した。新HCのデニス・アレンはウィンストンのキープを最優先とした。その間にウィンストンは飢えを募らせていった。

「どんどんハングリーになっていった」と彼は言っている。「今じゃゲームへの称賛と情熱しかないけど、どうしてもチームメイトたちとまたフィールドに立ちたいという飢えがどんどん強くなっていったんだ」

彼はアレンとセインツのために、NFC南地区のライバルであるファルコンズの本拠地アトランタで、試合に出場できることを願っている――いやむしろ宣言している。

「俺は準備万端整えて出場する。そうなるのは分かっているんだ」とウィンストンは主張した。

【M】

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