中国、コンシューマーエレクトロニクスの生産・販売で世界トップに

中国、コンシューマーエレクトロニクスの生産・販売で世界トップに

  • 新華社通信
  • 更新日:2022/09/23
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中国、コンシューマーエレクトロニクスの生産・販売で世界トップに

米ラスベガスで開かれた家電・IT見本市CESで、中国の家電大手、TCL科技集団の展示ブースを見る来場者。(1月6日撮影、ラスベガス=新華社記者/呉暁凌)

【新華社北京9月23日】中国工業・情報化部電子情報司の徐文立(じょ・ぶんりつ)副司長は20日、同部が開いた「次世代情報技術産業の力強い発展」をテーマした記者会見で、中国がコンシューマーエレクトロニクスの生産・販売規模で世界のトップに立っていると述べ、中国は世界の重要なコンシューマーエレクトロニクス製造拠点であり、世界の主要な電子機器メーカーと受託生産企業の多くが中国に製造拠点と研究開発センターを設立していると指摘した。

コンシューマーエレクトロニクスは主に一般消費者向けの電子機器を指し、パソコンや携帯電話、テレビなどが含まれる。中国のコンシューマーエレクトロニクス産業は中国共産党第18回全国代表大会(2012年11月)以降、急成長しており世界をリードする最先端市場となっている。

徐氏は、中国のコンシューマーエレクトロニクス産業について、規模の拡大が続き、イノベーション能力が向上し、ブランド構築の成果が顕著だと指摘。工業・情報化部では次の段階として、先導的・基幹産業の育成を加速させ、次世代視聴覚技術、仮想現実(VR)産業の発展を促進すると述べた。また、コンテンツやコンピューティング、ストレージ、ディスプレーなどの産業チェーン全体の高度化を促し、重点産業分野における新技術の融合・イノベーション・進化を加速させ、情報消費の潜在力を引き出す考えを示した。

同部情報技術発展司の王建偉(おう・けんい)副司長は、社会が注目するオペレーティングシステム(OS)の発展状況について、デスクトップOSと国際的に主流となっているチップアーキテクチャ・アプリケーションソフトとの互換、サーバーOSと代表的なCPU、データベース、ミドルウエアなどソフトウエア・ハードウエアの互換を進めると表明。モバイルOSでは、中堅企業のコア技術開発を後押しし、アプリケーションの普及とエコシステム構築を支援すると述べた。さらに「OSへの支援を引き続き強化し、オープンソース開発の流れに順応するとともに、コア技術の進展を強化し、アプリケーション・エコシステムを育成、拡大していく」と強調した。

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