個人開発で成功するにはどうしたらいいのか。
全くもって俺に聞くなという話だが、適当に書いてみようと思う。
まず「成功」という言葉の定義だが、ここでは「生活出来るようになること」とする。
つまり月30万とか50万とか、そのくらいの額をコンスタントに稼ぐにはってことだな。
「いやいや、月500万ないと生活できないっしょ」とか「俺んちの家賃200万なんだけど」なんてやつは、ここで読むのをやめてほしい。
港区の会員制バーにでも直行するといいだろう。
では成功する(生活できるだけの額を稼ぐ)にはどうしたらいいのか。
個人的には以下の2点が大事だと思う。
・こだわりを捨てること
・小さく沢山作ること
自分の作りたいものではなくて、世間が求めてるものを作る。
何なら世間が求めているにも関わらず、ライバルが弱い(少ない)ところを攻めるといいだろう。
そして、小さく沢山作るのもポイントだ。
作ったアプリが稼いでくれるのかどうかなんて、ぶっちゃけ運でしかない。
もちろん実力で成し遂げる人もいるんだろうが、凡人はスーパーラッキーに頼る以外、道はない。
なので量産するのがポイントだ。
てか逆を言うのならば、めちゃくちゃにこだわり抜いた大作を作るのは危険ということだ。
これは成功すれば美談になるが、失敗したとき、かなりの致命傷になる。
「このサービスが世界を変えるぞ!!JOJO!!」とか「俺のゲームは任天堂を超える!!」みたいなことを考えて、3年くらい開発したとしよう。
これが成功すれば最高だ。それは伝説の武勇伝となるだろう。
ヒットの波が去ったあとも、酒を飲むたび語るだろうし、何なら道を歩く小学生にも話してしまうはずだ。
世間一般で語り継がれるのも、往々にしてこの手の話だ。
しかし忘れてはいけない。一部の成功者にはスポットライトが当たるが、その脇には大勢の失敗者がいることを。
もちろん失敗したって構わない。俺も空振りの数だけには自信がある。
しかし、致命傷を負うほどの失敗はいただけない。
例えば俺は39歳なので、元気に活動できるのは残り20年くらいだと思っている。
ここで何かしらのアプリに2年かけたとしよう。これはやばい。残り時間の1/10だ。
こんなもんが外れた日には、落ち込むどころじゃない。
精神的なショックというか、一番貴重なリソースである時間の無駄遣いをしたことに愕然とする。そのまま灰になるかもしれん。
ここまでくると「致命傷」だと思う。
もちろん自分が作りたいものを作るのだって正解だ。しかし「生活出来るようになること」を第一とするならば、これは得策でないと思う。
せっかくなのでGPTにも聞いてみた。
(自分)スマホアプリを個人開発しています。これで生活出来るようになるためには、どうすればいいでしょうか?個人的には、需要があって供給の少ないものを沢山作るのが正解だと思います。こだわり抜いた大作を作るのもいいですが、生活するためには、小さいニーズを沢山満たす方が近道だと思うのですが、どうでしょうか?
(GPT)スマートフォンアプリの個人開発で生計を立てるためには、複数の戦略があります。あなたが述べたように、需要があって供給が少ない分野に注力することは非常に有効です。以下に、いくつかのポイントを挙げます。1. ニッチ市場の特定と開拓:需要がありながらも競争が少ないニッチ市場を見つけることが重要です。これらの市場では、ユーザーの特定のニーズや問題を解決するアプリが成功しやすいです。2. 複数の小規模アプリ開発:こだわり抜いた大作よりも、小規模で特定の機能に特化したアプリを複数開発する方が、短期間で収益を生む可能性が高いです。これにより、さまざまな市場やユーザー層にアプローチでき、どのアプリが成功するかを試すことができます。3. ユーザーフィードバックの活用:早い段階でユーザーフィードバックを得ることで、アプリの改善点を特定し、ユーザー満足度を高めることができます。これはリピート利用や口コミにつながり、アプリの人気を高めることができます。4. ASO(アプリストア最適化)の強化:アプリがストアで見つけやすくなるように、タイトル、説明文、キーワードの最適化を行うことが重要です。また、魅力的なスクリーンショットや動画を使用して、アプリの魅力を伝えることも効果的です。5. マーケティングとプロモーション:ソーシャルメディア、ブログ、フォーラムなどを利用してアプリの認知度を高めることも大切です。口コミやインフルエンサーマーケティングを利用することも有効です。6. 収益化戦略の多様化:広告、インアップ購入、サブスクリプションモデルなど、様々な収益化手段を試し、どれが最も効果的かを見極めることが重要です。最後に、持続的な収入を得るためには、市場のトレンドを常に把握し、アプリを定期的に更新してユーザーの関心を維持することが重要です。
(自分)「こだわり抜いた大作よりも、小規模で特定の機能に特化したアプリを複数開発する方が、短期間で収益を生む可能性が高い」ことは分かりますけど、これってかっこ悪くないですか?「自分が作りたいものを、とことん作る」でない限り、あえて自分がやる意味なんてないと思います。それは全然ドラマチックじゃないし、人生の貴重な時間を使う意味あるんでしょうか?
(GPT)あなたの考えはとても理解できます。確かに、「自分が作りたいものを、とことん作る」というアプローチは、情熱や創造性の発揮、そして何よりも自己実現の面で非常に魅力的です。自分のビジョンを実現することには、計り知れない満足感と価値があります。しかしながら、ビジネスとしてのアプリ開発を考えると、市場の需要や収益化の可能性も重要な要素です。特に個人開発者の場合、資源(時間、金銭、エネルギー)が限られているため、収益につながる戦略を取ることが生計を立てる上で重要になります。ここで重要なのは、バランスです。自分の情熱と市場の需要の間でバランスを取りながら、自分が満足できるプロジェクトに取り組むことです。時には小規模ながらも市場に受け入れられるアプリを開発し、安定した収益を得ることで、将来的にはより大きなプロジェクトに取り組むための基盤を築くこともできます。また、「小規模で特定の機能に特化したアプリ」もまた、独自の創造性や革新性を持ち得ます。大作だけがクリエイティブであるとは限らず、小さなアプリでもユーザーに大きな価値を提供し、市場に新しい風を吹き込むことが可能です。最終的には、あなたの価値観や目指す方向性に基づいて決定することが最良です。自分の情熱を追求することと、生計を立てるための実践的なアプローチの間で、あなたにとって最適なバランスを見つけることが大切です。
おお。
情熱と需要の間、ですか
さすがGPT。心の師よ。
つまり「自分の情熱と市場の需要の間でバランスを取る」ことが重要らしいな。
この狭間で切磋琢磨することで、成功できるに違いない。
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エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / ChatGPT大好き / アプリ総DL数 200万 / iOS : http://apple.co/3m3HxSm / Android : http://bit.ly/3ma0liZ / とにかくリリースして、あとは祈れ
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