従業員の賃金を3カ月間全額支払わず...最低賃金法違反容疑で飲食店経営の女を書類送検【長崎】

従業員の賃金を3カ月間全額支払わず...最低賃金法違反容疑で飲食店経営の女を書類送検【長崎】

  • KTNテレビ長崎
  • 更新日:2023/11/21
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テレビ長崎

長崎市で飲食店を経営していた50代の女が、従業員に3カ月間の賃金を全額支払わなかったとして、最低賃金法違反の疑いで書類送検されました。

最低賃金法違反の疑いで長崎区検に20日に書類送検されたのは、長崎市夫婦川町で

飲食店を経営していた50代の女です。

長崎労働基準監督署によりますとこの女は、店の従業員2人に去年12月から今年3月までの3カ月間の賃金の全額を支払わなかった疑いがもたれています。

未払いの額は約25万円にのぼり「業績不振だった」と話していたということです。

この飲食店は今年2月に閉店し、事実上倒産しています。

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