不登校の生徒増加...宮城県「新たなタイプの高校」を検討 ポイントは柔軟な学び方

不登校の生徒増加...宮城県「新たなタイプの高校」を検討 ポイントは柔軟な学び方

  • 仙台放送ニュース
  • 更新日:2022/01/14
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仙台放送

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不登校の生徒が増え、多様な学び方へのニーズが高まる中、宮城県が「新たなタイプの高校」を検討していることを有識者に報告しました。ポイントは「柔軟な学び方」です。

県は生徒の多様化する学びへのニーズに対応するため、既存の枠組にとらわれない「新たなタイプの高校」について検討を進めています。

この背景のひとつには「不登校の生徒の増加」があります。県のおととしの調査よりますと、年間の欠席日数が30日以上の「不登校傾向」の生徒について、県内77の県立高校のうち73の高校が「いる」と回答しています。

1月14日の会議で示された新たな高校のコンセプトには、(1)自身の進路に合わせて好きな授業を受けられる「単位制」の導入や、(2)個々のライフスタイルに合わせ幅広い時間内で自由に時間割を組む「マイ時間割」、(3)集団生活になじめない生徒に向けてクラスを設置せず教員が学習や進路について個々にサポートする案などが示されました。

県教育庁教育企画室 高橋拓弥 室長

「これまでの枠にとらわれない生徒ひとりひとりの状況に合わせた柔軟な学び方ができるような、フレキシブルな学校を目指したい」

「新たなタイプの高校」の設置場所や時期については未定ですが既存の建物を利用することも視野に入れ、検討を進めていくとしています。

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