阪神優勝で注文は例年の20倍に「優勝まちがい梨」次は「日本一」バージョン販売へ(島根・安来市)

阪神優勝で注文は例年の20倍に「優勝まちがい梨」次は「日本一」バージョン販売へ(島根・安来市)

  • TSKさんいん中央テレビニュース
  • 更新日:2023/09/19
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山陰中央テレビ

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18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた阪神タイガース。

その優勝で注目された「優勝まちがい梨」の生産者が、安来市の田中市長にその反響を報告しました。

安来市役所を訪れたのは、市内の梨農家の板持浩二さん。

熱烈なタイガースファンで、毎年、この時期に出荷している「阪神優勝まちがい梨」の出荷状況を報告しました。

2023年は18年ぶりのタイガース優勝のタイミングと重なり、脚光を浴びましたが…。

安来市・田中市長:

「数がそんなにないでしょう」

梨農家・板持浩二さん:

「今年頑張って700ケースは作ろうと思っている」

優勝を決めた翌日から出荷を始め、2023年は、まさに優勝効果で注文は例年の約20倍に。その2割から3割は県外からで、全国のタイガースファンから注文が寄せられたということです。

また、「まちがい梨」は、大阪・阪神百貨店でも販売。

優勝の翌日には30個が完売したそうです。

梨農家・板持浩二さん:

「優勝まちがい梨で喜んでもらったんですが、来月は日本一。2度目の日本一目指してがんばってもらいたいなと思ってます。(市長に報告しに)来月戻ってきたいなと思います」

タイガースとともに勢いにのる板持さん。

19日から阪神百貨店で「日本一まちがい梨」を販売。

今後、インターネットでも「優勝まちがい梨」と同じ甲子園球場をモチーフにしたケースで販売する予定です。

アレの次は日本一。

板持さんは「猛虎魂」を注入した特製の梨で、タイガースに熱烈エールを送ります。

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