凸凹コンビで阿蘇山ツーリング
本日は、佐多岬に向けて南下!の予定でしたが、
昨日ライダーハウスで仲良くなった韓国人のRさんと阿蘇山ツーリングに出かけることになりました!
阿蘇山はスルーする予定でしたが、「阿蘇山は見ないとダメですよ」とのRさんの言葉に感化され行くことにしたのです!
Rさんのバイクは500cc、僕のカブは50cc。

10倍排気量が違う凸凹コンビで山を登りました笑

語彙力を失う雄大さ

煙も出てました!
そこには語彙力を失う程の最高の景色が、、、
行ってよかった!
2人で行っちゃう?
そして一緒にホルモン定食を食べ、今日どうするかの話に。

昔ながらのお店で雰囲気も最高でした!
すると偶然僕もRさんも同じ鹿児島方面に向かうことが発覚!
今日はキャンプの予定だったので、160km先のふるさとの森休養施設に一緒に行ってキャンプをすることにしました笑
縁って不思議ですね笑
暗くなる前に
さてキャンプ場は山の奥にあり、暗くなる前に設営を済ませておきたいところ。
このキャンプ場は、多良木町役場で受付をする必要があります。
なんとか18時過ぎに受付を済ませ、一日ぶりの銭湯へ行き旅の疲れを洗い流します。

入浴料300円!安すぎる!
簡単なご飯を買って、多良木町役場からキャンプ場まで20kmの道のりを走ります。
暗闇地獄
そうこうしているうちにあたりは真っ暗。
そしてキャンプ場までの道は、家も建物も灯りもない漆黒の山道でした。
Google mapで見るとこんなカーブ具合。

Rさんのスクショをもらいました笑
山道で路側帯も心許なく、ハンドル操作をミスれば間違いなく死にます。
Rさんが先に走り、僕がその後を追う形で、走りましたがこの恐怖の20kmの道のりは永遠に思えるほど長く感じました。
ふるさとの森休養施設で一泊
キャンプ場に着きバイクから降りて第一声。
「怖かった〜!2人で良かった!」
とお互い言い合いました笑
このキャンプ場は、昔の学校をそのまま利用できるような仕組みでテントの設営もすることなく快適に過ごせました!

朝に撮りました笑
昨日初めて会ったRさんと、まさか一日行動を共にしキャンプまでするとは、、、笑
縁ってほんと不思議なものですね。
旅ももう終わりが見えてきましたが、一日として同じ日がないのが面白いです。
ではまた!
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初めまして。ジョンと申します。「嫌だった仕事を辞めて、夢だったカブでの日本縦断を行う男の話」を忘備録として綴っていきます。※2023年4月12日〜日本縦断中
ジョン/仕事を辞めてカブで日本縦断する男の話