【独自】コンサル業務を装い犯行 “会社ぐるみ”で給付金詐取か 不正受給の方法200人に指南

【独自】コンサル業務を装い犯行 “会社ぐるみ”で給付金詐取か 不正受給の方法200人に指南

  • FNNプライムオンライン
  • 更新日:2022/11/25
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ピースサインをして有名人と写真に収まる、あごマスク姿の男。

別の男は、金ぴかのリムジンにドンペリ。

こうした豪遊生活の資金は、新型コロナウイルス対策の持続化給付金を、会社ぐるみでだまし取った金だったとみられる。

23日に、男らが連行される姿を、FNNのカメラがとらえた独自映像。

組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、コンサルタント会社の役員・太田親幸容疑者(40)と江部薫容疑者(35)。

2人は25日朝、検察庁に身柄を送られた。

太田容疑者と江部容疑者らのコンサルタント会社は、愛知・名古屋市にあるマンションの10階にある。

容疑者らは、このマンションの一室で、持続化給付金の申請作業に対するコンサル業務を装って、詐欺を繰り返していたという。

また、この事件をめぐっては、コンサル会社代表の谷逸輝容疑者ら3人が、うその申請を繰り返し、持続化給付金をだまし取った罪で、すでに起訴されていて、今回、組織犯罪処罰法違反でも逮捕された。

5人は、うその申請でだまし取った37人分の持続化給付金3,700万円のうち、740万円を谷容疑者の銀行口座に隠していた疑いが持たれている。

会社ぐるみで行われた犯行は、どのようなものだったのか。

主犯格とみられる谷容疑者は、給付金をだまし取るよう、太田容疑者らに指示。

これを受け、太田容疑者らが収入が減っていなくても給付金が受給できると偽り、SNSで個人事業者を勧誘。

集まった個人事業者およそ200人に、不正受給のやり方を指南したとみられている。

そのうえで、給付金を受給した個人事業者から成功報酬として、1人あたり20万円を受け取っていたとみられている。

不正に得た金の総額は、2億円にものぼるとみられている。

警視庁は、谷容疑者が給付金をだまし取るために会社を設立し、荒稼ぎしていたとみて、事件の全容解明を進めている。

東海テレビ

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