沖縄県民の台所として親しまれてきた牧志公設市場が3年9か月ぶりにリニューアルオープンしました。
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第一牧志公設市場 粟國智光組合長「3年9か月ぶりに、この第一牧志公設市場の元の場所に戻ったということは、本当に喜びに堪えません」
建物の老朽化のため2019年にこの場所での営業を終了し、その後、建て替え工事が進められていた那覇市の牧志公設市場。
旧市場と同じ場所に建てられた新しい市場は吹き抜けの3階建てで2階に飲食店、1階には鮮魚店や精肉店など合わせて80あまりの店舗が軒を連ねています。
精肉店の店員「も~楽しいですよ。いつもこうだったらいいですがね」
関係者の女性「うん、リニューアルして私みたいに美人なっている」
市場の外側には以前からのお店に加えてテイクアウトできる飲食店なども増え、沖縄の食文化の発信だけでなく周辺地域の活性化にも期待が寄せられています。