
俳優の田中圭が、自身初となる冠番組で“即興芝居”に臨む。 3月29日より3夜連続でフジテレビで放映される「田中圭の俳優ホン打ち」。第1夜は林遣都、第2夜は松本まりか、最終日は千葉雄大といずれも実力派として名高いゲストが登場。物語の導入とラストしか書かれていない台本を手に、中間の展開を考え、打ち合わせる「ホン打ち(ほんうち)」を呼ばれる作業を2人で行い、その直後に芝居をするというスタイルだ。
3人とも同じ台本でありながら、三者三様の全く異なる展開となっており、普段見られない「ホン打ち」を行う俳優の不安や焦りと、その打ち合わせで作った台本を元にその場で演じるライブ感を楽しむことができる。
3人はいずれも田中にとって、仕事でもプライベートでも関係性の深いメンバー。番組には「見守り役」としてバカリズムも登場。企画・脚本・演出をを鈴木おさむが手掛けるなど、盤石の体制で2人芝居をサポートする。
第1夜に登場した林は「改めて圭くんは何を投げても受け止めてくれる、包み込んでくれるような安心感があるなと強く感じました」とコメントした。初回は29日、25時25分より放送される。