近藤真彦「すごい厚底ブーツ!」「髪の毛ふさふさ」警察出動のファンサービスで見せた還暦目前のイケオジファッション

近藤真彦「すごい厚底ブーツ!」「髪の毛ふさふさ」警察出動のファンサービスで見せた還暦目前のイケオジファッション

  • NEWSポストセブン
  • 更新日:2023/03/28
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もうすぐ還暦には見えない近藤真彦

ジャニーズの肩書きが無くなっても、熱狂的な人気は相変わらずだ。3月3日の東京・中野サンプラザ。コンサートが終了してから2時間が経ったというのに、楽屋口の前から大通りの両側まで、大勢のファンが出待ちをしている。あまりの多さに大勢のスタッフがロープを張って対応。交通整理に警察までが駆けつけるほどの盛況ぶりだ。

【写真】「すごい厚底ブーツ」を履いた近藤真彦。とてももうすぐ還暦を迎えるとは思えない。両手をあげるマッチの姿も

そんな中、会場から出てきたのは、マッチこと近藤真彦(58才)。一度は迎車にささっと乗車したが、100人以上の出待ちファンが必死に手を振る姿に気が付くと、わざわざ降車して、みんなに向かって大きく手を振ってしっかり応えた。ファンの一人は「白のロングシャツに黒のパンツ、思ったより大きいなと、よく見たら足元はすごい厚底ブーツでした。流行りのファッションを取り入れるあたり、とても還暦まであと1年半に迫るとは思えない若々しさ。まさにイケオジの鑑です」と振り返る。

この日のライブを見たある芸能関係者も、「若者の間で流行しているミリタリー系の厚底ブーツが似合う58才なんて、巷じゃいませんよ。黒い髪の毛もふさふさで、ステージではショッキングピンクのスーツ姿で、切れの良いダンスを披露したりと、往年のファンも大喜びでした」と語った。

かつては、“ジャニーズの長男”として同事務所に長く君臨し続けて、亡きジャニー喜多川さん(享年87)の後継者とまで目されていた。そんな順風満帆の人生が大きく変わったのは、コロナ禍の2020年11月の『週刊文春』の不倫報道だった。25才年下の女性社長との沖縄旅行を撮られると、5年に渡っていた不倫の事実を認めて謝罪。盛大に祝うデビュー40周年の記念イヤーのはずが、一転、無期限の芸能活動自粛の処分を下された。

すると、半年後の2021年4月30日には、自らの意思でジャニーズを電撃退所。翌5月には「本当にできの悪い長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかった。一から出直す気持ちで頑張る」と言い、車のレーシングチームの監督業で表舞台に復活。同年9月には文化放送での冠ラジオ番組もリスタートさせると、たのきんトリオの旧友・野村義男とのライブツアーから歌手活動も再開させた。

そして、3月5日には、元F1レーサーの中嶋悟氏(70才)が18年間務めてきた日本レースポロモーション(JRP)の会長職を引き継いだ。同社は、国内トップフォーミュラのSUPER FORMULAの運営団体。日本一のカーレース興行会社のトップである。

冒頭のコンサートステージでは「還暦前にでかいことをやろうかなと」と、今後の計画も匂わせた。芸能界屈指の大看板を失っても、これだけ熱心なファンたちが付いている限り、マッチはまだまだ活躍し続ける。

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