金融市場でデルタ株の影響過大評価の公算=シュナーベルECB専務理事

金融市場でデルタ株の影響過大評価の公算=シュナーベルECB専務理事

  • ロイター
  • 更新日:2021/09/15

[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は15日、実質金利は世界的に不可解なほどの低水準にあるとし、新型コロナウイルスのデルタ変異株感染拡大の影響が過大評価されている可能性があるとの考えを示した。

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欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は15日、実質金利は世界的に不可解なほどの低水準にあるとし、新型コロナウイルスのデルタ変異株感染拡大の影響が過大評価されている可能性があるとの考えを示した。2019年11月撮影(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)

シュナーベル氏は「感染力が高いデルタ株の拡散が世界的な経済成長に及ぼすリスクが、市場で過大評価されている可能性がある」とし、特に株価上昇を踏まえると実質金利は欧米で上向くと予想。

「デルタ株の拡散は物価上昇と生産抑制につながるもので、特に供給サイドに打撃を与えるという特徴を備えている」と指摘。「市場アナリストの成長予測では、こうした衝撃はおおむね短期的なものになることが示唆されている」と述べた。

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