山口県下関市の「火の山ロープウェイ」は、毎年観光シーズンの3月から11月にかけて運行しています。
1958年に開業して65周年を迎える今年は始発便の時刻が午前10時でしたが、一番乗りの乗客は午前7時から待っていたということです。関門海峡を挟んで山口県下関と福岡県北九州の景色が広がる大パノラマに乗客も大満足の様子でした。
福岡県からの観光客は「この海峡の景色っていうのは上から見たことなかったんですごい良かったです」と、また神戸市から来た子は「船とか橋とか海とか森とか山とかいっぱい見えた」と感想を話してくれました。
火の山ロープウェイの今シーズンの運行は11月12日までの予定です。