「上司に怒られて耐えられたけど」28歳御嶽海が現在必要とするものは?

「上司に怒られて耐えられたけど」28歳御嶽海が現在必要とするものは?

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/06/11
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付け人に後ろからまわしを引っ張らせ負荷をかけた上で押す稽古を行う御嶽海(中央)(代表撮影)

大相撲名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)で関脇復帰が確実の小結御嶽海(28=出羽海)が11日、都内の部屋で稽古を行い、約2時間、基礎運動を中心に汗を流した。付け人に後ろからまわしを引っ張らせた上で押す稽古を行うなど、工夫を凝らして下半身に負荷をかけた。「押す時に後ろに人をつけてというのもいい稽古になる。(やり始めたのは)最近。やっぱり最近、勢いで出れないんで」と説明した。

来場所は昨年春場所以来1年4カ月ぶりとなる地方場所開催。名古屋は3年前の18年に初優勝を果たした場所だ。「たまーに(当時の映像を)見ますけど。やっぱり速いなと、いい動きしているなと。そういうのは思います」と振り返る。

年齢を重ねて変化を感じている。「やっぱり年を取ってくると我慢できなくなってくるんですよね。土俵上で。仕事全般でも、22、23歳で上司に怒られて耐えられたけど、さすがに30を超えて怒られるとちょっとうんってくるじゃないですか。それと一緒ですよね、きっと。22、23歳で我慢しても良かったものが、今は我慢というか体が動いちゃう、あっ相手の形だ、やばいって体が動いちゃう。(課題は)どっしり感かな」。現在必要とするものは「我慢する力」だという。

夏場所では2桁白星に到達し、来場所は大関とりの足固めとしたい。2度の優勝経験を誇る実力者は「(目標は)2桁」ときっぱり語った。

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