瀬渡しで無人島に釣りに来ていた男性(67)死亡 釣り具残したまま海に転落か 長崎

瀬渡しで無人島に釣りに来ていた男性(67)死亡 釣り具残したまま海に転落か 長崎

  • NBC長崎放送
  • 更新日:2023/11/21

21日、長崎県平戸市の無人島で釣り客の男性(67)が海に浮いて死亡しているのが見つかりました。何らかの原因で海に転落したとみられています。

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死亡したのは福岡市博多区在住の男性(67)です。平戸海上保安署によりますと男性は釣りをするため平戸市度島の東側にある無人島の羽島に渡っていて、21日午後2時半頃、瀬渡し船の船長が迎えに行ったところ男性の姿が見えないことに気付いたということです。

通報を受けて現場に向かった海上保安署の巡視艇が、釣りの荷物が置いてあったすぐそばの沿岸で男性が浮いているのを発見。男性はその場で死亡が確認されました。

海上保安署によりますと男性は20日午後2時から1人で羽島に釣りに来ていて、島には男性のほかに21日午前5時から2人、午前10時から1人の釣り客が渡っていたということです。

海上保安署は男性が何らかの原因で海に転落したとみて死因を調べるとともに、他の釣り客にも話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。

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