高速道路上で“まさか”の事態...ど真ん中に『タイヤ持った人』 もし後続車が衝突したら運転手に何割かの責任も

高速道路上で“まさか”の事態...ど真ん中に『タイヤ持った人』 もし後続車が衝突したら運転手に何割かの責任も

  • カンテレNEWS
  • 更新日:2022/08/06
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長野県の真っ暗な国道を走る車。対向車線の車がヘッドライトを点滅、パッシングをしてきました。さらにその後ろから来た車も。

2台の車からの合図に警戒しながら進んでいると…、路上に現れたのは何と『野生のシカ』。パッシングのおかげで運転手もシカも守られました。

突然現れたのはシカだけではありません。熊本県内の高速道路を走っていると、次の瞬間、そこには高速道路上にいないはずの『人』の姿が。

運転手はギリギリでかわしましたが、その先には中央分離帯にぶつかったとみられる1台の車が停まっていました。

車道に立っていた人物はタイヤを持っていて、事故で落下したタイヤを拾いに行ったのでしょうか。遭遇した車の運転手は…。

運転手:

「まさか高速道路に人がいるとは思わず、トラックのパッシングがなかったら事故になっていた」

実は対向車線を走る車が、パッシングで危険を知らせてくれていたのです。

今回大事故にならずに済みましたが、道路ではどんな危険に出会うかわかりません…。法的な問題点について、菊地幸夫弁護士に伺います。

菊地弁護士:

「高速道路上にいた人の行為は、“後続車のためのルール”に違反するのではないでしょうか。高速道路で事故を起こした場合には、まず車の後ろに三角表示板や発煙筒などを置いて後続車に知らせる。もし車が動くなら路肩に寄せなければいけません。あとご自身は退避してください。今回のように道路の真ん中でタイヤを…というのは極めて危険です。

そういうルールを守るのは後続車のためでもあります。万が一後続車が衝突してしまったら、後続車の運転手が何割かの責任を負わされる可能性があります。是非皆さん気を付けていただきたいと思います」

(関西テレビ8月3日放送『報道ランナー』内「菊地弁護士のニュースジャッジ」より)

関西テレビ

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