「校則で髪を茶色から黒へ...」元“小学生ホスト”の母・ちいめろが校則に違和感を覚えるワケ

「校則で髪を茶色から黒へ...」元“小学生ホスト”の母・ちいめろが校則に違和感を覚えるワケ

  • 文春オンライン
  • 更新日:2021/06/11

中学生になった元“小学生ホスト”琉ちゃろくんの現在「夢はいい大学に行くこと」「宿題とは別に毎日自習を…」から続く

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元“小学生ホスト”琉ちゃろくんが中学生になり、直面した校則問題。トレードマークだった茶髪を黒にし、長かった髪の毛は目にかからない程度に。

「個性を潰すような校則は嫌い」と語る母・ちいめろさんに琉ちゃろくんの校則問題について詳しく話を聞いた。(全2回の2回目/前編を読む)

◆◆◆

――琉ちゃろくんが中学校入学にあたって髪色を黒にしたという動画が話題になっていましたが、どうして黒髪に?

ちいめろ 一言で言えば中学校の規定ですね。「校則のない私立に行けばいいじゃん」っていう声もあったんですけどうちは田舎なので選択肢は少ないし、琉ちゃんは友達と離れたくないと言っていたので今の中学にしました。

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ホストの格好をする琉ちゃろくん

――琉ちゃろくんは黒髮にすることに抵抗はありましたか?

ちいめろ 琉ちゃんよりちいの方が抵抗ありましたね。3歳から髪を染めていたので、私はまだ見慣れないです。ちいの母(琉ちゃろくんのおばあちゃん)は子供の髪の毛を染めることにずっと反対だったんです。いつも琉ちゃんに「中学になったら髪は黒にするんだよ」って言っていたので、琉ちゃんはそういうもんなんだと思っていたみたいです。

ただ琉ちゃんから「髪は黒にしたくない」と言われれば、その時考えようと思っていました。ちいは個性を潰すような校則は嫌いなので(笑)。学生の頃、眉毛の長さとか髪の長さとか細かい校則があって、なんで自分の見た目を他人に決められるの?  って思っていました。ちいは大人になってから髪を黒くしたことは一度もないし、こういう見た目だからこそ活躍できている部分もあるので、一人一人の個性を大事にしてほしいなと思っています。

――校則は昔と比べて厳しくなっていますか?

ちいめろ いや、琉ちゃんの行った中学はそこまで厳しくはないですね。髪の長さの規則は書いてあったんですけどちいの頃よりは緩い印象ですね。琉ちゃんは薄い縁のあるカラーコンタクトを小学生からつけていて、それが本人も一番目に合うみたいなので入学時に先生にそのことを話したんですけど、先生も理解してくださいました。

「家族は絶対に離れないからね」

――落ち着いているイメージの琉ちゃろくんですが反抗期などは?

ちいめろ 反抗期っていう反抗期はないですね。部屋の片付けをしないとかゲームをやりすぎるとかそういうことはありますけど、何かひどいことを言ってきたり、無視したりとかはないです。妹ともすごく仲良くしてくれて、たまに喧嘩はするけど基本的には妹思いです。

――動画でも琉ちゃろくんの優しさが見えますよね。いつも周りを見ている感じがします。

ちいめろ そうなんです。ちいに対しても他の家族に対しても優しいです。常に周りをちゃんと見ているし、気を使えるし。「ママ大好きだよ」って言ってくれます。

中学生くらいの男の子だと恥ずかしがっちゃう子は多いかもしれないですが、うちは子供達が小さい頃から「スキンシップ」と「言葉で伝える」ことを大切にしています。「ママはひめちゃんと琉ちゃんが一番大切なんだよ」ってハグしながら何度も言っていたので子供達も言葉にして伝えてくれますね。

――すごく素敵です。言葉で伝えようと思ったのは何かきっかけがあったんですか?

ちいめろ そうですね。ちいの両親は小さい頃からいろんな経験をさせてくれたり、やりたいと言ったことはやらせてくれたんです。厳しかったんですけど、とにかく愛情をたくさん注いでくれていて。親になった時に初めて自分の親の気持ちがわかったんです。「子育てってこんなに大変なのにあそこまでちいのことを中心に考えてくれてたんだな」と親の偉大さをひしひしと感じました。それからは家族の大切さを子供にも伝えたいと思って琉ちゃんとひめちゃんに「家族が一番大事だよ。友達はどうなるかわからないけど家族は絶対に離れないからね」ってよく言ってました(笑)。

――家族の大切さって小さい頃は理解するのが難しかったりしますよね。

ちいめろ そうですね。小中学生は友達といる方が楽しいじゃん!って思う時期ですよね。昨日家庭訪問で琉ちゃんの担任の先生が家にきて、琉ちゃんのことを褒めてくれたんです。「自分が一番大切なものを書こう」という授業で、琉ちゃんは「家族」って書いたらしいんです。先生が「中学1年生で大切なものを家族ってなかなか書けないです。相当いい教育をされているんですね」って言ってくれて、すごく嬉しかったです。

小学校卒業祝いで約43万円分のプレゼント

――YouTubeをはじめてどうですか?

ちいめろ すごく楽しいです。子供達も嫌がらずに出たいと言ってくれているのでよかったです。いろんな経験ができるので家族の思い出が増えますね。YouTubeだからこそできる経験もあるので子供達にはプラスになっていると思います。

――琉ちゃろくんに小学校卒業祝いで約43万円分のプレゼントをあげていた動画が話題になっていましたね。

ちいめろ あれはいろんな声があることを承知の上で載せたんですけど案の定心配の声がたくさんきました。「お金のありがたみがわからなくなるよ」とか「学校で自慢したら嫌われるよ」とか。たしかにそうなんですけど、琉ちゃんは自分の洋服にこだわりがないので何をもらっても基本的に反応は一緒なんですよね。『Gucci』をあげても『しまむら』の服をあげても反応は変わらないと思います。琉ちゃんの性格をわかっているからこそできることです。周りの男の子はだんだん自分の洋服にこだわりを持つ時期ですよね。あのブランドがいいとか、ここの靴がいいとか。琉ちゃんの服はいまでもちいが決めています。自分でコーディネートはできないんじゃないかな…(笑)。

――YouTubeで心がけていることって何ですか?

ちいめろ リアルさです。ちいのチャンネルの視聴者は「リアル」を求めてくれています。うちって他のYouTuberさんに比べて、家は狭いし、ボロいし、田舎だし、子供達もありのままなのでよく親しみを感じるって言ってくれるので。できるだけ日常を切り取った動画を心がけています。

――これからの目標は何かありますか?

ちいめろ テレビに出たいです! 子供の頃からの夢が女優だったので、やっぱり業界に憧れますね。

――最後に読者にメッセージをお願いします。

ちいめろ “4歳のホストくん”琉ちゃろが中学生になりました! これからも子供たちの成長を温かく見守っていただけると嬉しいです! YouTubeにちいめろ家の日常をのぞきにきてね!

(「文春オンライン」編集部)

「文春オンライン」編集部

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