『TOKYO MER』まるで“戦隊”医療ドラマ、奇跡のコラボに興奮が止まらない

『TOKYO MER』まるで“戦隊”医療ドラマ、奇跡のコラボに興奮が止まらない

  • ドワンゴジェイピーnews
  • 更新日:2021/07/21

日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系日曜よる9時~)の第3話が放送された。SNSでは「菜々緒ママかっけー」「現場の信頼関係ってやっぱり大切」「グッときた」「ルパンブルーとキラメイピンクで特撮オタクはとても胸熱でした」「隊長もカッコ良かったけど一番は夏梅さん!!」「最後の敬礼に涙腺がーーー」と大きな反響を呼んだ。

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※以下第3話ネタバレあり

TOKYO MERのメンバーが活躍した第3話の舞台は凶悪犯の銃弾が飛び交う繁華街。緊迫した現場でMERのメンバーが全員、男前過ぎた。ということで今回はMERメンバーのカッコイイところを紹介したい。

まずはMERのチーフドクターの喜多見(鈴木亮平)。拳銃を持って立て籠もる凶悪犯は喜多見がERカーに運び込んだ重症の患者、香織(森脇英理子)の元夫。犯人は2人の子どもである日葵(加藤柚凪)を抱え、拳銃を持ちながら「香織をここへ連れてこい。じゃないと子どもを殺す」と要求する。しかし、犯人に刺された香織は手術をして一命を取り留めたものの、搬送しなければ危ない状態。

しかも人質となっている日葵はⅠ型糖尿病でインスリンを打ったのに食事をしていない。発作が起こり、放置すれば死に至ってしまう。一刻の猶予も許さない中、喜多見が犯人に対し薬を打ちたいと交渉。

すると、警察上層部はSITの新井(山田純大)に「お前は素人に頼るつもりか」と言い放つ。喜多見が無線のマイクを奪い「医療従事者でなければ無理です」と言うも「君に意見は求めてない」「立て籠もり犯に民間人を差し出すなんて警察の恥もいいところだ」「失敗すれば総監の首だけじゃすまないぞ」。この言葉にむかついた人は多いだろう。“事件は現場で起きているんだ”と言いたかった人もいたに違いない。これまで常に冷静沈着で患者にはもちろん、誰にでも優しかった喜多見も、さすがにキレた。

「いい加減にしろ!目の前で子どもが死にそうになってるんだぞ。メンツとは恥とか、そんなものはどうだっていいでしょ。今、俺たちがいかないと、日葵ちゃんは助からないんですよ!」

う~ん、めちゃくちゃカッコイイ。やっぱり、ただの筋肉フェチじゃない。どんな状況でも、ちょっと余裕の笑顔を浮かべる喜多見もカッコイイが、建前だけを気にする警察上層部に怒る喜多見も最高だ。ただ今回、裸で体を鍛えるシーンがなかったのは、少し残念。

そしてお次がMERの看護師、夏梅(菜々緒)。女性の看護師を犯人が要求したため、「私が行きます」と夏梅が志願。1人で子どもを育てる夏梅にとって他人事ではなかったのだろう。決死の覚悟で拳銃を構える犯人のもとへ行き、日葵の処置を施すが、様子がおかしい。犯人が日葵に食べさせたアーモンドチョコのせいでアーモンドアレルギーの日葵はアナフィラキシーショックを起こしていたのだ。

犯人は親なのに何で知らないんだよ!無責任過ぎる!と言いたい。すぐに処置しなければ命にかかわる。犯人がほかの部屋へ行っている間、SITの突入で日葵は救出したものの、テレビのニュースで救出作戦が犯人にバレてしまった。ドラマでマスコミを批判するような状況を放送することも珍しい…。

そのせいでSITの中野隊員(濱正悟)が撃たれ、夏梅は再び人質となってしまう。発砲されながらも中野隊員の胸を抑え「左鎖骨下動脈損傷の疑い、あと30分ほどです」と正確な状況を報告する夏梅は男前すぎる。

そして喜多見や夏梅の言動に心を打たれたのが、現場の指揮をしていたSITの新井である。犯人に撃たれた中野隊員を救うため、喜多見はERカーを盾にして現場に突っ込み、中野隊員を手術することを提案。新井も最早、上層部の命令は無視。だが、血液が足りない。そこでMERメンバーは野次馬や報道陣に対し血液の提供を求める。事件の野次馬が人を救うために役に立った貴重な回かもしれない。ERカーを守ろうと上層部と連絡を取った新井は「止めても行きます。辞める覚悟は出来ています」。

あんなに喜多見のことを邪険にしてたのに、やるじゃないか。また上層部の管理官も「本庁より伝達。MERとの合同作戦を許可する。警察の威信にかけて医療従事者たち守り抜け!」。ヤバい、みんな格好良すぎる…。

盾となって発砲する犯人からERカーを守るSIT。犯人はどれだけ拳銃の弾持ってんだよ、なんであんな大型拳銃を片手で撃てるんだよ、なんてツッコミはもういらない。TOKYO MERとSITが共闘する胸アツな展開に涙腺は崩壊。

それにしても今回のゲストが良すぎる。日葵役はフジテレビの月9ドラマ『監察医 朝顔』でつぐみを演じていた加藤柚凪だし、犯人の凶弾に倒れたSIT隊員の中野を演じたのは濱正悟。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でルパンブルーの宵町透真を演じた濱だが、実は戦隊経験者は彼だけではない。『魔進戦隊キラメイジャー』でキラメイピンクの大治小夜を演じた工藤美桜も都庁危機管理対策室の職員、清川標役でレギュラー出演中。真っ赤な衣装の職員が働く危機管理対策室は戦隊モノの本部のようにも見える配置。ERカーだって戦隊モノの車両っぽいし、もう“戦隊医療ドラマ”といってもいいんじゃないかと思ってしまうほど。ちなみに最後、毎回「死者はゼロです」という役割も清川標である。

そして忘れてならないのがMERのドクター、音羽(賀来賢人)。発砲を受けながらERカー内で喜多見と協力して中野隊員の手術を行う2人。

息ぴったりでプロフェッショナル感満載な手術を行う2人の姿に萌えた人は多かったのではないだろうか。夏梅が助かった報告を受け、いまだ中野隊員の手術を続けていた音羽はマスク越しで分かりにくいが、いつもよりちょっと優し気な目を一瞬だけ見せる。比奈(中条あやみ)からも「今、音羽先生、すごくうれしそうな目をしていましたよ」と言われるほど。デレである、あの音羽がようやく見せたデレの瞬間だ。こうなったら、早くデレデレにデレた音羽が見たいものである。

ラスト、SITの全員がMERのメンバーに敬礼をしたのも格好良かった。そして流れるGReeeeNの『アカリ』。“戦隊医療ドラマ”に死角なしといえる第3話だった。

第4話あらすじ

トンネル崩落事故発生。現場に駆けつけた喜多見幸太(鈴木亮平)は、移植手術のため心臓を運搬中の医師が、ガレキに埋まっていることに気づく。

救出に挑むものの、新たな崩落が…。それでも喜多見は、レスキュー・千住幹生(要潤)や看護師・蔵前夏梅(菜々緒)と決死の突入を試みる。

一方、高輪千晶(仲里依紗)のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた——現場で、オペ室で、指令室で…全てのメンバーが勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む。

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『TOKYO MER~走る緊急救命室~』

第4話 7月25日(日)夜9時~

©TBS

文:今泉

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