ボートレース桐生のGI「開設67周年記念赤城雷神杯」は18日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
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S展示と同様、進入は枠なり3対3。GI初Vを狙う青木玄太、藤原啓史朗は共に0台の踏み込みを決めた。インの青木は伸びてくる藤原を牽制しながら1マークを先取り。そこへ、鋭く艇をねじ込んだのは3号艇の山口剛。引いて差しを狙った藤原の上を叩いて青木の懐を突き、鮮やかなまくり差し。先マイで残した青木とバックでラップ状態になるも、続く2マークを内有利に運んでV。GI復帰戦を見事に優勝で飾った。青木は2マークで内を突いてきた峰竜太を外マイでかわして2着。2連単3-1は1,610円(6番人気)、3連単3-1-4は3,590円(12番人気)で決着した。
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