バスティアニーニ、レコード更新し初日トップ。中上は苦戦16番手に|MotoGPフランスFP2

バスティアニーニ、レコード更新し初日トップ。中上は苦戦16番手に|MotoGPフランスFP2

  • motorsport.com 日本版
  • 更新日:2022/05/13
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ブガッティ・サーキットを舞台に行なわれているMotoGP第7戦フランスGP。初日のフリー走行が行なわれ、エネア・バスティアニーニ(グレシーニ)がレコードを更新する速さで総合トップタイムとなった。

FP1はかなり冷涼なコンディションでおこなわれていたが、午後のFP2になり気温は21℃、路面温度32℃に上昇した。

FP2開始後は、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)や、アレックス・リンス(スズキ)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)などFP1で好調だったライダーが上位に並んだ。

開始から10分を前にした頃、ジョアン・ミル(スズキ)がターン7で転倒。怪我などは無かったものの、マシンも破損してしまい出鼻をくじかれてしまった形だ。

15分が経過したタイミングでは、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がトップで、クアルタラロとアレイシ・エスパルガロがそこに続く並び。3人は早くもFP1の自己ベストを越えるタイムを記録している。

セッション中盤にはヨハン・ザルコ(プラマック)にヒヤリとするシーンが。ターン3に向けて高速で走行していたところ、そのままグラベルを突っ切る形となってしまったのだが、舗装路面に出る際、マシンが一瞬ジャンプしてしまった。ただザルコはこれを体勢を崩さずに堪え、無事に走行を続けられた。

また残り時間20分を切った頃にはジャック・ミラー(ドゥカティ)がターン11で転倒してしまった。他にもダリン・ビンダー(RNFヤマハ)が転倒しており、FP2は転倒者の多いセッションとなっていた。

終盤は予選組分けを睨んだアタックへと移行。なお残り5分でマルコ・ベッツェッキ(VR46)が転倒、チームメイトのルカ・マリーニも程なくして転倒しており、VR46は踏んだり蹴ったりといった形だろう。

アタックでまずタイムを縮めてきたのはアレイシ・エスパルガロ。1分31秒574をマークし、残り3分を前に暫定トップに立った。

残り1分、クアルタラロがアタックに入り、コース半分までは最速ペースをマーク。しかし後半で伸びず、自己ベストを更新できなかった。

他ライダーも最後のアタックに向かうと、バスティアニーニが1分31秒148をマークし、トップタイムを更新。これはコースレコード(1分31秒185)を更新する速さだった。なおバスティアニーニは計測後のターン3で転倒してしまっている。

リンス、ザルコ、アレイシ・エスパルガロらがタイムを自己ベスト更新して行くが、このバスティアニーニのタイムは越えられないままセッションが終了。FP2はバスティアニーニが2番手にコンマ2秒の差をつけてトップタイムとなった。2番手はアレイシ・エスパルガロ、3番手はリンスだ。

なお終盤には他にも転倒が連続。フランコ・モルビデリ(ヤマハ)、アレックス・マルケス(LCRホンダ)がそれぞれ転倒を喫してしまった。

初日の総合タイム順はトップからバスティアニーニ、アレイシ・エスパルガロ、リンス、ザルコ、バニャイヤ、クアルタラロ、ブラッド・ビンダー(KTM)、ミル、ポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ)、ホルヘ・マルティン(プラマック)という並びだ。

日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)はFP2で22番手、総合16番手となっている。

Motorsport Network.

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