プロ注目右腕の近江・山田「全力で勝ちに行く」 4強→準V→滋賀初Vへ、7日鳴門と対戦/甲子園

プロ注目右腕の近江・山田「全力で勝ちに行く」 4強→準V→滋賀初Vへ、7日鳴門と対戦/甲子園

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  • 更新日:2022/08/06

第104回全国高校野球選手権大会は6日、甲子園球場で開幕する。5日は開会式のリハーサルが行われ、各校の登録選手全員が参加し、3年ぶりに球場を1周する従来の形で行進した。出場49校のうち複数の選手が体調不良となった県岐阜商と九州国際大付(福岡)、大会前のPCR検査で新型コロナウイルスの集団感染と判断された九州学院(熊本)など計6校は欠席。第1日の開会式は主将のみの参加に変更され、日大三島(静岡)-国学院栃木など3試合が行われる。

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リハーサルでは欠席した学校はプラカードのみ本番は主将のみに変更となった。残念…(撮影・渡辺大樹)

黒土の濃いにおいが漂う中で行われた、開会式のリハーサル。選手らは喜びを胸にグラウンドを行進した。夕方に「参加は主将のみ」と変更されただけに、貴重な時間となった。大会屈指の右腕・近江(滋賀)の山田陽翔主将は日本一への決意を口にした。

「甲子園に戻って来られたことに感謝して、やるからには、全力で勝ちに行きたい」

今秋のドラフト上位候補で最速149キロを誇る。滋賀大会は体調を考慮して準々決勝から登板し、3試合で許した失点はわずか「1」。4番としても1、2回戦では高校通算30本の長打力を生かして、投打でチームを聖地へと引っ張った。

初戦は大会2日目(7日)の第4試合。好投手・冨田を擁する鳴門(徳島)と激突する。今春の選抜では優勝した大阪桐蔭に3得点しか与えなかった相手だけに多賀監督は「1-0の勝利が理想で、山田が完封」とエースをキーマンに上げた。

昨夏は1学年上の岩佐(現龍谷大)と山田の2本柱での継投を武器に、2回戦では大阪桐蔭に逆転勝ちし、勢いに乗って4強入りした。今春は新型コロナウイルスの集団感染で辞退した京都国際に代わって出場。難敵を次々に撃破して、決勝で大阪桐蔭に1-18で敗れたが、頂点に迫った。

「日本一に挑戦できるラストの大会。悔いの残らない戦いにしたい」

山田のラストサマーが幕を開ける。見据える先は県勢初の優勝。滋賀に深紅の大優勝旗を持ち帰る。(北池良輔)

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