留学生の新規入国、段階的緩和へ 国費生を優先 政府方針

留学生の新規入国、段階的緩和へ 国費生を優先 政府方針

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/01/15
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国立感染症研究所が分離した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=同研究所提供

政府は、新型コロナウイルスの水際対策として制限している留学生の新規入国について、近く段階的に緩和する方針を固めた。来日して日本国内で単位を取得しなければ、母国で進級や卒業ができないといった事情を持つ国費留学生の入国を優先。その後、全体の9割超を占める私費留学生も入国を認める方向だ。政府関係者が14日、明らかにした。

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政府は2021年1月に、国費留学生など一部を除き、留学生の新規入国を停止。変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、同年11月末からは国費留学生の入国も停止している。入国制限の長期化で留学先を別の国に変更する動きもあり、大学関係者や経済界から緩和を求める声が上がっている。

松野博一官房長官は14日の記者会見で、留学生の入国容認について「卒業や進級が迫る学生もいる状況を踏まえ検討していく」と述べた。【中村紬葵】

毎日新聞

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